Surface and MS-Technology」カテゴリーアーカイブ

Windows Insider MVP(2期)& マイクロソフト認定教育イノベーターになりました。

2016年にMicrosoft MVP に「Surface」というカテゴリーがなくなった時、コンシューマー(一般消費者)対応ということで、こちらの「Windows Insider MVP」に鞍替えすることになり、今年で2期目となりました。

Windows Insider Programは、「新バージョンのWindows機能を体験」することができます。当方自身は、学生と同じ環境のSurfaceを持っているため、なかなかこちらのプログラムには貢献できていませんが、さまざまなSurfaceを持っているため、機能の確認などをさせていただいています。4年生に貸与しているSurface Pro2、3年生用のSurface Pro3、2年生用のSurface3、1年生用のSurface Pro4、そして研究費で購入したSurface Bookなどです。Surface HUBとSurface Studioにはまだ手が届きませんが…。

日本でもWindows Insiderのイベントなどが定期的に開催されていますので、今後はこちらの方でもご協力させていただければと考えております。

なお、Windows Insider MVPは世界で150人程度、日本には20人ほどいらっしゃいます。ご興味のある方は、こちらのページをご参照の上、ご応募いただければ嬉しいです!

 

さて、実はこの夏、もう一つの新しいプログラムに参加していました。「21世紀の学びを考えるすべての教育者向けプログラムです。日本を初め世界中から数百万人者が参加する世界最大級のネットワーク」であるマイクロソフト認定教育イノベーターです。

こちらは世界中の先生方がSkypeで交流したり、開発したコンテンツを共有したり…と非常に活発なコミュニティで、今回、とある方からご紹介いただき、新しくメンバーとなりました。

最初に参加した交流会では、Micro:bitを頂戴し、早速その使い方の講習を受けることができ、また、新たにICTにご興味のある先生方ともつながることができました。Surfaceを活用した畿央大学での実践の様子、「Windowsアプリ×教育」イベントの様子、「ITな女子会」での親子のプログラミング体験会の様子などを共有させていただこうと思っております。

これからも引き続き、いろいろな形でMicrosoftのテクノロジーを活用した教育について、実践および研究を進めていく所存です。なお、Microsoft MVP for Windows and Devices for ITでも引き続き活動を続けていきたいと思っております。

参照リンク:Windows Insider MVP
参照リンク:Microsoft Innovative Educator プログラム

9月の嵐が来る前に…~家族旅行、高校見学、遠隔授業支援~

さかのぼること数か月前、6月に、とある方の紹介でつながったご縁。最初はご縁がなかったのですが、いや、やっぱり…ということで、右往左往しながら、とある書類を書きあげ、いや、せっかくの女子旅の途中にもかかわらず、ばたばたしたり、大阪にいる友人を頼ったり、挙句の果てには大阪に帰るなり、喫茶店に陣取って、ガチにSurfaceで書類を修正したり…

そんな結果が出るのがそろそろ…とは知っていました。結果を決めるだろう会議が終わっても、誰からも連絡がなかったので、それこそ「ご縁がなかったのだろう」と思っていました。そんな9月上旬のお話を3本立てでお送りします。(いや、今が実は12月31日だから焦っているとか、いや、そんなことは…w)

1枚目は、9月7日(水)~9日(金)の家族旅行。奈良を縦断し、十津川村から和歌山県田辺市に抜け、渡瀬温泉で一泊。その後、那智の滝をみて、くじらの町「太地」へ。船でしか行けない、海の中のホテルに宿泊し、最終日は串本から海沿いに戻ってきました。天候に恵まれ、おいしいものをいただき、恒例の家族旅行でした。


2枚目の写真は、羽衣国際大学の集中非常勤で、兵庫県立のとある高校の授業見学に………行く予定だったのですが、あいにくの警報発令…。高校は休校となったのですが、先生の御好意により、その日に行われるはずの授業をしてくださることとなりました。

高校「情報」の授業で何をすべきかは決まっているものの、実際何がおこなわれているかについては…(以下、略)。受講生3人の間でも、授業の最初に共有してみると、お互いに「えー、そーなん!?」とびっくり!よって、「情報科指導法」の授業では、弊学で行われていた時から、半期に1回は授業を見学させていただいていました。今回もその貴重な1回だったのですが………。後期の集中講義に期待したいと思います。

3枚目は、とある教育委員会さんからご依頼を受けて、遠隔授業の技術支援をさせていただきました。自宅から教育を受けざるを得ない児童のご自宅にお邪魔し、画像や音声がとぎれとぎれになっている状況を調査し、解決方法を提案させていただきました。

結論からすれば、そんなに難しいことではなかったのですが、その後円滑に遠隔授業ができ、児童がストレスなく学ぶことができているという話を伺い、本当にうれしく思います。

遠隔授業の技術支援といえば、その昔、福岡市の小学校と玄界島の小学校を、NTT-Phenixのテレビ電話版でつないだことがあります。島に泊まり込み、学校の先生と夜遅くまでどんな授業をしようかと、おいしい魚に舌鼓を打ちながら話し合ったり、当時まだ重いパソコンや映像機材を持って、島の階段を上り下りしていました。その後、2005年の「福岡県西方沖地震」では、全島の7割の住宅が全半壊するという甚大な被害が発生しましたが、現在はサイトによるとエレベータがつくなど新しくなったようですね!

こうした技術支援も、年代年代ごとに代わっていくのでしょう。あと10年もすれば、また、こうして、振り返ることもあるのかもしれません。その時にこのサイトが残っているかどうか…ですが、とりあえず、書き綴っていくのも、研究者としての1つのお役目なのでしょう。

参照リンク:「藤子不二雄」さんをめぐる富山女子旅1泊2日

プログラミング教育推進と産学連携のお役目を拝命しました~教育システム情報学会第42回全国大会 in 小倉

教育システム情報学会第42回全国大会が、8月23日(水)~25日(金)に、北九州国際会議場で開催されました。新幹線の小倉駅から徒歩数分という、非常に恵まれた会場をご用意いただいた実行委員の皆様に感謝です。

会員歴も長いので、いろいろお役目も頂戴しているのですが、新たに「プログラミング教育推進」「産学連携」のお役目を頂戴しました。

プログラミング教育については、昨年度の大会でのプレカンファレンスの評価が高かったということでお声かけいただきました。

プログラミングの基礎のお話し、小学校での実践、Scratchを使った大学での授業、そして世界規模でのプログラミング教育のお話し、など、1年前の座組としては、当時の最高レベルだったと思います!(自画自賛)

また、OzobotやGLICODEなどの体験する時間を用意し、学会の名だたる先生方が、興味深げに体験されておられるのを見るのがとても楽しかったです(と、1年たったから言えることもありますね…笑)。

というわけで、全国でプログラミング教育の実践をされている先生にお声かけし、「プログラミング教育」を推進する委員の取りまとめをさせていただくこととなりました。写真は、委員になっていただいた先生のご発表のデモで使われたChibi:bit。事前に壁に貼り付けて、実際に信号をとばされる興味深い発表でした!

産学連携の方は、Microsoft MVPとしてさまざまにご支援、ご協力いただいている日本マイクロソフト株式会社さん、GLICODEの共同研究でお世話になっている(株)江崎グリコさん、との実績からお声かけいただいたようです。ほかの工学系の方のように、「研究室のアウトプットを企業に」という連携ではない形の産学連携を模索していきたいと思います。

参照リンク:「教育システム情報学会第41回全国大会「プレカンファレンス」編」
参照リンク:「教育システム情報学会第41回全国大会本編」

『ポケット百科 New Surface Pro 知りたいことがズバッとわかる本 Windows 10 Creators Update対応』

『ポケット百科 New Surface Pro 知りたいことがズバッとわかる本 Windows 10 Creators Update対応』
↑amazonさんへのリンクを貼っています!

橋本和則さん(Microsoft MVP for Windows and Devices for IT)と橋本直美さん(Windows Insider MVP)が執筆された、Surface Proに関する本です。

一言でいえば「学生が、今、一番欲しがっている内容!」です。弊学では、学生一人ひとりにSurfaceを貸与し、4年間使い続けます。ただ、その中で、「あれ?動かない…」「こうしたいんだけど…どうしたら??」と思うことが多々あるようなのです。

学生からもよく質問は受けるのですが、往々にして「ん?調べてごらん?」と言って答えないことが多いです。なぜなら、自分で調べるのも、大学生で身につけるべき能力だと考えているからです。ので、調べる過程で、こういう本を見つけてくれればいいですね!(そっと身近なところに置いておきましょう)

第4章のカスタマイズ、第5章のSurfaceペンの活用、第6章のOneDriveの活用あたりは、使いこなすうえでは必要なところですが、授業ではそこまで言及する時間もありません。よって、カラーイラスト、スクリーンショット満載の説明はありがたく、キャッチコピー通り「ズバッと」わかります^^

また、上記amazonさんのリンクから「なか見!検索」をしていただければわかりますが、目次全体が「○○したい」となっているので、非常に探しやすいです。また、見ているうちに「あ、こんなこともできるんだ!」という気づきがあるのもいいですね!

まずは、情報処理演習担当教員におすすめします。そして、いろいろな大学的な諸事情により、こちらを授業の「教科書」としては指定できないのですが、「参考書」として紹介させていただきます!

「考える」情報の授業を目指して。

 

今年度の情報処理演習も終わりました。クラス編成が変わり、50人強の大所帯ですが、グループで教えあいながら、頑張りました!
毎回、授業後の「大福帳」のようなシートに、その授業に関してこちらから出題したり、意見を書いたりして、提出させ、翌週に「みました」ハンコを押して返していました。そのハンコも律義に15週分(15種類)購入して、私自身も楽しみました^^

さて、「情報処理演習Ⅰ」は、教育学部健康科学部共通のシラバスですので、試験も共通ですが、いくつかはクラスオリジナルの問題も出してよいとのこと。もうすでに成績評価も終わった時期ですので書きますが、情報に関する知識もスキルも大事。でも、その情報に関する知識やスキルをどのように社会で活用し、困っている人の支援をしたり、我々が幸せになったりすることを考えることが大事だと思うのです。じゃないと、知っているだけ、できるだけでは、「情報」(そもそも知らせるの意味)がないと思うのです。

そのためにも、6月にゲスト講師でお話しくださった新谷さん((株)セカンドファクトリー)のお話をヒントに、「情報技術は私たちの生活にどのように関わるのか」という記述問題を出しました。A3両面なのに60分(知識問題20問、記述問題4問がベース)というあわただしいテスト時間の中でしたが、約3か月前の新谷さんのお話を思い出し、飲食や農業から地球環境問題へ発展したり、また、自分でもいろいろ考えたり、他の授業で習ったことも加味されたりしたのでしょう、教育、福祉分野への熱い思いを書き綴った回答もありました。

「情報=難しい、よくわからない」という意識がいつのころからか学生の中にはあり、学部共通の内容である「情報処理演習Ⅰ」でもその意識は変えられていません。もちろん、「情報処理演習Ⅰ」の目標は苦手意識をなくすことではないのでよいのですが…

しかし、目の前にある授業の宿題にアップアップするだけではなく、今、学習していることが、今の世の中の何に、また、将来の誰かのためにつながっていけるのかを考える習慣は身につけることこそが、「情報」の真の意味だと考えます。

後期は9月23日(土)から始まります。後期の「情報処理演習Ⅱ」では、さらに「考える」情報の授業を目指したいと思います!

参照リンク:自ら現場で行うことで、課題解決することを学びました。 #kiorlab

参照リンク:Microsoft Windows Insider MVP 新谷氏を講師に迎えた特別授業!~教育学部西端ゼミ

 

NHK for School × タブレット端末研修 ~主体的・対話的で深い学びの実現のために~

タブレット端末を、NHK for School(学校放送番組、いわゆる教育用テレビジョンのWebサイト)でどのように活用するか、という研修をさせていただきました。

2年生配当の「教育方法・技術論」の授業でも、学校放送番組の歴史やNHK for Schoolの活用などはしていますが、今回は現職の先生方と一緒です。

今回、お声かけいただいた自治体では、すでにタブレット端末は導入、活用されておられますが、今回は特に次期学習指導要領のキーワードでもある「主体的・対話的で深い学び」のなかで、どのように活用していくかがメインテーマです。

いろいろな校種、学年の先生方が集まられるということですので、研修も「主体的」に、ご自身で活用する番組を選んでいただき、グループを作っていただきました^^

学校放送番組と言えば、戦後の教育一新のために導入された教育メディアです。当初は、記録媒体がなかったため、「生放送・番組全部・シリーズ全部」を見ることが中心でした。

しかし、ビデオデッキの普及とともに、録画ができるようになったため、先生が事前に視聴し、自分の授業のどこで、どのような映像を使いたいのか、という授業設計の考え方も産まれてきました。このあたり、授業のポイントでもあります。

NHK for Schoolでは、指導案や教材が提供されているため、授業での活用をイメージしやすくなっています。このあたり、学生も活用しているようですね^^

そして、デジタル化されたことにより、番組の横断検索ができるようになったのも非常に有用です。たとえば、「金魚」で検索すると、理科番組はもちろんのこと、金魚の養殖で有名な奈良県大和郡山市の社会科の番組も検索されます。

タブレット端末での活用は、上記に加え、タブレット端末のアプリも利用することにより、情報検索、グループワーク、情報発信が簡単にできるようになりました!という内容でした。というようなことを、講義形式ではなく、先生方自身が体験しながら学んでいただくスタイルとさせていただきました。

今回お邪魔したところの「花」はひまわりだそうで、打ち合わせの時にいただいたケーキセットです。ふと気になって調べたら、ひまわりを市町村の花に指定しているのは全国で44箇所もありました!

奈良養護学校との6年が本になりました。『誰でも使える教材ボックス』発刊!

6年前の夏、畿央大学の公開講座で「電子黒板講習」をしていました。デジタル教科書を触ってもらったり、書き込みしてもらったり…

そんな中、ある先生に終わってから質問いただきました。
「肢体不自由の子どもたち用のデジタル教材ありませんか?」

ソーシャルスキルトレーニング教材や知的障害の子どもたち用のデジタル教材は当時もあったのですが、肢体不自由の子どもたち用のデジタル教材を私は見つけることができませんでした。

「なさそうなので作りましょう!」

そこから奈良養護学校との手探りの教材開発が始まりました。高校「情報」免許取得予定者の学生(当時まだ2年生)に、まずは簡単なコンテンツをFlashで作ってもらい提供したのがその半年後。

犬、サル、馬、ネズミ、パトカー、踏切、ヘリコプターなど、子どもたちが興味を持ちそうそうなものを対象に、2枚の絵と、鳴き声や音を用意し、クリックするごとに入れ替わる、という非常に単純なデジタル教材でした。もちろん、絵も鳴き声も学生の「自画自賛」です!

その後、学生も代替わりし、ドラッグを利用したデジタル教材もできるようになりました。担任の先生、自立活動の先生と話し合いながら、教材を使っている子どもたちの様子をみながら、「こうしましょう」「こんなことできる?」「やってみます!」そんな毎週でした。

文部科学省の補助金もいただき、また、特別支援教育に関わる方々からアドバイスいただきながら、これらの教材をネットワーク状で共有できるようになりました。

それが、TMSN(教材共有ネットワーク)です。プロジェクトの途中で、いろいろありましたが、少しずつ、少しずつ、がんばっています。ご存知の通り、そろそろFlashも終焉を迎えますので、どうしたものか…と考えているのも正直なところです。ご支援いただける方、お声かけいただければ幸いです。

その中で、今回の本の発刊は、一つのマイルストーンになるでしょうか。また、亡き太田先生との約束の1つでもありましたので、本当にほっとしています。もし、お手元にとっていただけるのであれば、こちら(amazon)よりお願いいたします。

さて、そろそろ次を考えないといけない時期にもなって参りました。日々インプットを続けながら、少しでも子どもたちのために、頑張る所存です。

 

 

ディレクター兼カメラマン兼アクター兼エディター… Surfaceで動画編集

情報処理演習Ⅰもここまでくればあと少し。前期も終盤になり、各授業で課題やレポートなどが増えるなかですが、楽しい実習です^^

3回目の授業ぐらいから、必ずグループでの話し合いや教えあいを入れているのですが、そのグループでの「撮影しあい」です。自己紹介ムービー作成ですが、グループの中で、撮影する場所、シナリオ、などなど、校内あちこち、Surfaceをもって、グループでうろうろうろ…

どうしても「情報処理演習」の情報科学の理論部分の講義部分で「情報、むずかしー」「情報、たいへーん… > <」というイメージを持たれてしまいがちな中、こうしたパートも必要かな、と思います。

さて、Windows10になり、Movie Makerのサポートがなくなったので、今年度からは「AviUtl」を使うことにしました。

 

とはいえ、マニュアルや教材は一切用意しない、いわゆる「塩対応」です…^^;;;;;
しかし、学生たちはネット上の情報を検索し、グループで同士で情報交換しながら、動画作成できたようです☆彡

社会人になれば、だれも手取り足取り教えてもらえる機会は早々にありません。教授者側から見て「できる」という範囲で、学生から見ると「ちょっと難しいかな、がんばろう」という、まるでヴィゴツキーの最近接発達の領域あたりの課題を出すのはむずかしいですね~。

前期終了まで残すところあと3回。ビデオを編集し、今までの課題を提出し、テスト対策をして…テストももうすぐ、夏休みまで1か月ですよ~☀🌊

先輩が卒論でやったことを再現してみよう~卒業論文どうしようシリーズ(2)~ #kiorlab


誰しもやったことがないことをするのは不安なわけで、ゼミ生の不安は、教員採用試験や就職活動などキャリアに関することと、卒業論文でしょうか。

前者は、対策室やキャリアセンターなど、いわゆる職員も一丸となってサポートしますが、卒業論文についてはゼミの教員に任せられているため、責任重大です。また、教員によっても、専門分野、考え方、今に至る過程、経験、スキルによって、ゼミの進め方も違います。

教育学部は、学生が我々教員を選ぶシステムなので、わざわざ当方を選んできてくれた学生です。ご期待に沿えるようしっかりやっていきたいと思います!

というわけで、いきなりですが、卒業論文どうしようシリーズはじめます!
6月22日では、先輩の論文を選ぶところから、卒業論文のテーマには

  • 生ハム…発想そのものがまったく新しいパターン
  • ラーメン…発想は既存のものだけれども、方法や対象が違うパターン
  • 大トロ…発想、方法、対象は同じだけれども、時代、背景などが違うため、違う結果が予想されるパターン

の3つがあるということを書きました。なお、「大トロ」は、「昔捨てられていたのに今はとても価値が上がっている」という例を後日SNSで、H大学のT先生からアイディアいただきましたので、採用させていただきました。ありがとうございました。

さて、今日はその選んだ論文をレビューし、発表しています。問題意識、研究目的、研究方法、研究結果、今後の課題、オリジナリティ、感想、引用・参考文献の数、というレビューの指針は事前にあげています。

先週の発表では、確かにこの指針に沿ってまとめていたのですが、いまいち足りない。それは「自分でやってみる」ということでした。もちろん、先輩が2年かけてやったことを1~2週間ですることは無理なのですが、それでもできることはやってみよう、そんな話を先週しました。

すると、どうでしょう。
「Adobe flashを使ってディジタル教材を作成し、特別支援学校で実践をした」という、弊ゼミで3代続く卒業論文の一つを選んだ学生が、実際にflashで作ってきたようです♡
もちろん、教材というわけではなく、動くものを作った、というだけなのですが、先週のアドバイスからきちんと実践してくるあたり、うん、頑張ってますね!!

Surfaceから大画面に出力して、ゼミ生皆で鑑賞しました。さて、この学生、すでにIT企業でインターンシップさせていただいているとのこと。卒業論文で、実際に何か開発できるといいですね!

参照:テーマはラーメン・生ハム・大トロ?~卒業論文どうしようシリーズ(1)~

Surfaceで、まずはプログラミング(Scratch)を楽しもう。

2020年から始まる小学校での「プログラミング教育」

弊学の学生の多くは小学校の教員になります。そして、この2年生たちはまさに2020年に新任教員として教壇にたつことになります。

というわけで、先週は「GLICODE®(グリコード)」を楽しみましたが、今週はScratchです。

最初は正直、「え~、プログラミング~~(むずかしそう)」という感じでしたが、いざやってみると「ここ、こうしたいんだけど…」「いや、違う。こうじゃなくって、こう」…と言いながら、学生たちはほかにもレポートや課題などがあるだろうに、しっかりはまっていました^^

ただ、まだ2年生前期。教科の内容、教え方などもこれから、という段階ですので、まだこれでよいのかと思いますが、3年生では教科内容と関連付けさせ、4年生になるころには、指導案を作り、模擬授業できるところまでにはなってほしいですね。

教員養成系大学として、3年後にはしっかり「プログラミング教育のできる小学校教員」を輩出したいと思います!

参照:グリコのお菓子で、美味しく学ぼうプログラミング~グリコードを200人で体験~