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『ポケット百科 New Surface Pro 知りたいことがズバッとわかる本 Windows 10 Creators Update対応』

『ポケット百科 New Surface Pro 知りたいことがズバッとわかる本 Windows 10 Creators Update対応』
↑amazonさんへのリンクを貼っています!

橋本和則さん(Microsoft MVP for Windows and Devices for IT)と橋本直美さん(Windows Insider MVP)が執筆された、Surface Proに関する本です。

一言でいえば「学生が、今、一番欲しがっている内容!」です。弊学では、学生一人ひとりにSurfaceを貸与し、4年間使い続けます。ただ、その中で、「あれ?動かない…」「こうしたいんだけど…どうしたら??」と思うことが多々あるようなのです。

学生からもよく質問は受けるのですが、往々にして「ん?調べてごらん?」と言って答えないことが多いです。なぜなら、自分で調べるのも、大学生で身につけるべき能力だと考えているからです。ので、調べる過程で、こういう本を見つけてくれればいいですね!(そっと身近なところに置いておきましょう)

第4章のカスタマイズ、第5章のSurfaceペンの活用、第6章のOneDriveの活用あたりは、使いこなすうえでは必要なところですが、授業ではそこまで言及する時間もありません。よって、カラーイラスト、スクリーンショット満載の説明はありがたく、キャッチコピー通り「ズバッと」わかります^^

また、上記amazonさんのリンクから「なか見!検索」をしていただければわかりますが、目次全体が「○○したい」となっているので、非常に探しやすいです。また、見ているうちに「あ、こんなこともできるんだ!」という気づきがあるのもいいですね!

まずは、情報処理演習担当教員におすすめします。そして、いろいろな大学的な諸事情により、こちらを授業の「教科書」としては指定できないのですが、「参考書」として紹介させていただきます!

「考える」情報の授業を目指して。

 

今年度の情報処理演習も終わりました。クラス編成が変わり、50人強の大所帯ですが、グループで教えあいながら、頑張りました!
毎回、授業後の「大福帳」のようなシートに、その授業に関してこちらから出題したり、意見を書いたりして、提出させ、翌週に「みました」ハンコを押して返していました。そのハンコも律義に15週分(15種類)購入して、私自身も楽しみました^^

さて、「情報処理演習Ⅰ」は、教育学部健康科学部共通のシラバスですので、試験も共通ですが、いくつかはクラスオリジナルの問題も出してよいとのこと。もうすでに成績評価も終わった時期ですので書きますが、情報に関する知識もスキルも大事。でも、その情報に関する知識やスキルをどのように社会で活用し、困っている人の支援をしたり、我々が幸せになったりすることを考えることが大事だと思うのです。じゃないと、知っているだけ、できるだけでは、「情報」(そもそも知らせるの意味)がないと思うのです。

そのためにも、6月にゲスト講師でお話しくださった新谷さん((株)セカンドファクトリー)のお話をヒントに、「情報技術は私たちの生活にどのように関わるのか」という記述問題を出しました。A3両面なのに60分(知識問題20問、記述問題4問がベース)というあわただしいテスト時間の中でしたが、約3か月前の新谷さんのお話を思い出し、飲食や農業から地球環境問題へ発展したり、また、自分でもいろいろ考えたり、他の授業で習ったことも加味されたりしたのでしょう、教育、福祉分野への熱い思いを書き綴った回答もありました。

「情報=難しい、よくわからない」という意識がいつのころからか学生の中にはあり、学部共通の内容である「情報処理演習Ⅰ」でもその意識は変えられていません。もちろん、「情報処理演習Ⅰ」の目標は苦手意識をなくすことではないのでよいのですが…

しかし、目の前にある授業の宿題にアップアップするだけではなく、今、学習していることが、今の世の中の何に、また、将来の誰かのためにつながっていけるのかを考える習慣は身につけることこそが、「情報」の真の意味だと考えます。

後期は9月23日(土)から始まります。後期の「情報処理演習Ⅱ」では、さらに「考える」情報の授業を目指したいと思います!

参照リンク:自ら現場で行うことで、課題解決することを学びました。 #kiorlab

参照リンク:Microsoft Windows Insider MVP 新谷氏を講師に迎えた特別授業!~教育学部西端ゼミ

 

NHK for School × タブレット端末研修 ~主体的・対話的で深い学びの実現のために~

タブレット端末を、NHK for School(学校放送番組、いわゆる教育用テレビジョンのWebサイト)でどのように活用するか、という研修をさせていただきました。

2年生配当の「教育方法・技術論」の授業でも、学校放送番組の歴史やNHK for Schoolの活用などはしていますが、今回は現職の先生方と一緒です。

今回、お声かけいただいた自治体では、すでにタブレット端末は導入、活用されておられますが、今回は特に次期学習指導要領のキーワードでもある「主体的・対話的で深い学び」のなかで、どのように活用していくかがメインテーマです。

いろいろな校種、学年の先生方が集まられるということですので、研修も「主体的」に、ご自身で活用する番組を選んでいただき、グループを作っていただきました^^

学校放送番組と言えば、戦後の教育一新のために導入された教育メディアです。当初は、記録媒体がなかったため、「生放送・番組全部・シリーズ全部」を見ることが中心でした。

しかし、ビデオデッキの普及とともに、録画ができるようになったため、先生が事前に視聴し、自分の授業のどこで、どのような映像を使いたいのか、という授業設計の考え方も産まれてきました。このあたり、授業のポイントでもあります。

NHK for Schoolでは、指導案や教材が提供されているため、授業での活用をイメージしやすくなっています。このあたり、学生も活用しているようですね^^

そして、デジタル化されたことにより、番組の横断検索ができるようになったのも非常に有用です。たとえば、「金魚」で検索すると、理科番組はもちろんのこと、金魚の養殖で有名な奈良県大和郡山市の社会科の番組も検索されます。

タブレット端末での活用は、上記に加え、タブレット端末のアプリも利用することにより、情報検索、グループワーク、情報発信が簡単にできるようになりました!という内容でした。というようなことを、講義形式ではなく、先生方自身が体験しながら学んでいただくスタイルとさせていただきました。

今回お邪魔したところの「花」はひまわりだそうで、打ち合わせの時にいただいたケーキセットです。ふと気になって調べたら、ひまわりを市町村の花に指定しているのは全国で44箇所もありました!

奈良養護学校との6年が本になりました。『誰でも使える教材ボックス』発刊!

6年前の夏、畿央大学の公開講座で「電子黒板講習」をしていました。デジタル教科書を触ってもらったり、書き込みしてもらったり…

そんな中、ある先生に終わってから質問いただきました。
「肢体不自由の子どもたち用のデジタル教材ありませんか?」

ソーシャルスキルトレーニング教材や知的障害の子どもたち用のデジタル教材は当時もあったのですが、肢体不自由の子どもたち用のデジタル教材を私は見つけることができませんでした。

「なさそうなので作りましょう!」

そこから奈良養護学校との手探りの教材開発が始まりました。高校「情報」免許取得予定者の学生(当時まだ2年生)に、まずは簡単なコンテンツをFlashで作ってもらい提供したのがその半年後。

犬、サル、馬、ネズミ、パトカー、踏切、ヘリコプターなど、子どもたちが興味を持ちそうそうなものを対象に、2枚の絵と、鳴き声や音を用意し、クリックするごとに入れ替わる、という非常に単純なデジタル教材でした。もちろん、絵も鳴き声も学生の「自画自賛」です!

その後、学生も代替わりし、ドラッグを利用したデジタル教材もできるようになりました。担任の先生、自立活動の先生と話し合いながら、教材を使っている子どもたちの様子をみながら、「こうしましょう」「こんなことできる?」「やってみます!」そんな毎週でした。

文部科学省の補助金もいただき、また、特別支援教育に関わる方々からアドバイスいただきながら、これらの教材をネットワーク状で共有できるようになりました。

それが、TMSN(教材共有ネットワーク)です。プロジェクトの途中で、いろいろありましたが、少しずつ、少しずつ、がんばっています。ご存知の通り、そろそろFlashも終焉を迎えますので、どうしたものか…と考えているのも正直なところです。ご支援いただける方、お声かけいただければ幸いです。

その中で、今回の本の発刊は、一つのマイルストーンになるでしょうか。また、亡き太田先生との約束の1つでもありましたので、本当にほっとしています。もし、お手元にとっていただけるのであれば、こちら(amazon)よりお願いいたします。

さて、そろそろ次を考えないといけない時期にもなって参りました。日々インプットを続けながら、少しでも子どもたちのために、頑張る所存です。

 

 

ディレクター兼カメラマン兼アクター兼エディター… Surfaceで動画編集

情報処理演習Ⅰもここまでくればあと少し。前期も終盤になり、各授業で課題やレポートなどが増えるなかですが、楽しい実習です^^

3回目の授業ぐらいから、必ずグループでの話し合いや教えあいを入れているのですが、そのグループでの「撮影しあい」です。自己紹介ムービー作成ですが、グループの中で、撮影する場所、シナリオ、などなど、校内あちこち、Surfaceをもって、グループでうろうろうろ…

どうしても「情報処理演習」の情報科学の理論部分の講義部分で「情報、むずかしー」「情報、たいへーん… > <」というイメージを持たれてしまいがちな中、こうしたパートも必要かな、と思います。

さて、Windows10になり、Movie Makerのサポートがなくなったので、今年度からは「AviUtl」を使うことにしました。

 

とはいえ、マニュアルや教材は一切用意しない、いわゆる「塩対応」です…^^;;;;;
しかし、学生たちはネット上の情報を検索し、グループで同士で情報交換しながら、動画作成できたようです☆彡

社会人になれば、だれも手取り足取り教えてもらえる機会は早々にありません。教授者側から見て「できる」という範囲で、学生から見ると「ちょっと難しいかな、がんばろう」という、まるでヴィゴツキーの最近接発達の領域あたりの課題を出すのはむずかしいですね~。

前期終了まで残すところあと3回。ビデオを編集し、今までの課題を提出し、テスト対策をして…テストももうすぐ、夏休みまで1か月ですよ~☀🌊

先輩が卒論でやったことを再現してみよう~卒業論文どうしようシリーズ(2)~ #kiorlab


誰しもやったことがないことをするのは不安なわけで、ゼミ生の不安は、教員採用試験や就職活動などキャリアに関することと、卒業論文でしょうか。

前者は、対策室やキャリアセンターなど、いわゆる職員も一丸となってサポートしますが、卒業論文についてはゼミの教員に任せられているため、責任重大です。また、教員によっても、専門分野、考え方、今に至る過程、経験、スキルによって、ゼミの進め方も違います。

教育学部は、学生が我々教員を選ぶシステムなので、わざわざ当方を選んできてくれた学生です。ご期待に沿えるようしっかりやっていきたいと思います!

というわけで、いきなりですが、卒業論文どうしようシリーズはじめます!
6月22日では、先輩の論文を選ぶところから、卒業論文のテーマには

  • 生ハム…発想そのものがまったく新しいパターン
  • ラーメン…発想は既存のものだけれども、方法や対象が違うパターン
  • 大トロ…発想、方法、対象は同じだけれども、時代、背景などが違うため、違う結果が予想されるパターン

の3つがあるということを書きました。なお、「大トロ」は、「昔捨てられていたのに今はとても価値が上がっている」という例を後日SNSで、H大学のT先生からアイディアいただきましたので、採用させていただきました。ありがとうございました。

さて、今日はその選んだ論文をレビューし、発表しています。問題意識、研究目的、研究方法、研究結果、今後の課題、オリジナリティ、感想、引用・参考文献の数、というレビューの指針は事前にあげています。

先週の発表では、確かにこの指針に沿ってまとめていたのですが、いまいち足りない。それは「自分でやってみる」ということでした。もちろん、先輩が2年かけてやったことを1~2週間ですることは無理なのですが、それでもできることはやってみよう、そんな話を先週しました。

すると、どうでしょう。
「Adobe flashを使ってディジタル教材を作成し、特別支援学校で実践をした」という、弊ゼミで3代続く卒業論文の一つを選んだ学生が、実際にflashで作ってきたようです♡
もちろん、教材というわけではなく、動くものを作った、というだけなのですが、先週のアドバイスからきちんと実践してくるあたり、うん、頑張ってますね!!

Surfaceから大画面に出力して、ゼミ生皆で鑑賞しました。さて、この学生、すでにIT企業でインターンシップさせていただいているとのこと。卒業論文で、実際に何か開発できるといいですね!

参照:テーマはラーメン・生ハム・大トロ?~卒業論文どうしようシリーズ(1)~

Surfaceで、まずはプログラミング(Scratch)を楽しもう。

2020年から始まる小学校での「プログラミング教育」

弊学の学生の多くは小学校の教員になります。そして、この2年生たちはまさに2020年に新任教員として教壇にたつことになります。

というわけで、先週は「GLICODE®(グリコード)」を楽しみましたが、今週はScratchです。

最初は正直、「え~、プログラミング~~(むずかしそう)」という感じでしたが、いざやってみると「ここ、こうしたいんだけど…」「いや、違う。こうじゃなくって、こう」…と言いながら、学生たちはほかにもレポートや課題などがあるだろうに、しっかりはまっていました^^

ただ、まだ2年生前期。教科の内容、教え方などもこれから、という段階ですので、まだこれでよいのかと思いますが、3年生では教科内容と関連付けさせ、4年生になるころには、指導案を作り、模擬授業できるところまでにはなってほしいですね。

教員養成系大学として、3年後にはしっかり「プログラミング教育のできる小学校教員」を輩出したいと思います!

参照:グリコのお菓子で、美味しく学ぼうプログラミング~グリコードを200人で体験~

Surface Hubを触りに130里~電子黒板として、そしてコラボレーションデバイスとして~

「コラボレーションデバイス」として位置付けられているMicrosoft Surface Hub。日本発売当初より弊学への導入を希望し、何度となく、いろいろな場所で触らせていただいているのですが、6月末まで品川の日本マイクロソフト社の2階で展示されていると伺い、お邪魔してきました!

Surface Hubのほか、Surface Book, Surface Laptop, Surface Studioも展示されていました。詳細は下記公式サイトをご覧ください。

参照リンク:Surface Pro をご紹介します。

さて、Surface Hub、今回はWhiteboardアプリを中心に、デモしていただきました。
右の写真のようにラフな線をサクサク…とひくと、なんということでしょう。自動的に「表」になりました!

また、その表の枠線も手でスライドさせたり(写真下左)、文字を書きこむと自動的に枠が広がったり(写真下右)します!

 

この機能は、適当に「〇」を書くと自動的に「円」にしてくれたり、同じく、適当に「△」を書くと自動的に「三角形」にしてくれます。また、三角形の場合は、角度を示してくれるので、直角三角形、正三角形なども、タッチして角を変えながら、自分で確かめることができます。

従前は、先生が大きなコンパスや三角定規で書いていたものが、あっというまに右手一つで書けるようになりました。もちろん、こうしたツールで書くことのできるスキルも必要ですし、簡便に書いて、浮いた時間を中身そのものに割く、という考え方も重要かと思います。

今回、対面の授業での「電子黒板」としての役割のほか、遠隔授業を想定した「コラボレーション」機能についてもデモしていただきました。

目の前のSurface Hubに書き込んでいるのは、遠隔地にいることを想定したSurfaceです。弊学の大学院は、Skype for Businessを使って、ほぼeラーニングで行っています。

現状で、教室の様子やスライド資料を配信し、遠隔地にいる大学院生からはチャットや音声などによって参加する、という形を取っていますが、議論やグループワークなどはしにくい状況にあります。

この機能を使えば、一つのテーマについて、教室にいる大学院生も、遠隔地にいる大学院生も一緒に作業しながら、議論やグループワークができるのではないかと、今、授業に使いたい欲がふつふつと湧いています☆彡

さて、小学校などを想定した場合に、Surface Hubがどのように使えるかについては、製品へのフィードバックということで、ご担当いただいた方に「こういう機能があれば便利です」と、いろいろリクエストさせていただきました。具体的な内容についてはここでは差し控えさせていただきますが、ぜひ、より使いやすいSurface Hubとそのアプリケーションを楽しみにしています!

中間テストは、タイピングと筆記試験(情報の科学分野)

「情報処理演習Ⅰ」の中間テストは、タイピングと筆記試験です。

「いまさらタイピング?」と言われる方もたまにいらっしゃいますが、今の学生は「デジタルネイティブ」です。そして、ほぼ当然のごとく「フリック入力」の方が慣れています。

Surfaceを貸与し、授業はもちろん、課外でも活用してほしい、と願うからこそ、タイピング入力を少なくとも「苦にしない」でほしいのです。ので、手元を見ずに打つ、タッチタイピングのテストを行っています。

もちろん、どれぐらい将来かわかりませんが、音声入力だったり、いや、入力することそのものが不要になる世界も来るでしょう。ただ、レポートや卒業論文を書くにはまだまだキーボードですし、入社して、報告書などいろいろな文書を書くのはまだ、キーボードでしょう。その時に、少なくとも入力部分に努力しなくてよいようになっていれば…と思うのです。

当方が、弊学にきて10年になり、情報処理演習を担当して7年ぐらいになるでしょうか。そのころから、タイピングテストは同じ思いでやってきています。当初は、いわゆるデスクトップ機のキーボードですので、キーボードそのものを段ボールで隠したりしていました。

今は、Surfaceの本体とタッチタイプカバーの間に、こうして紙をはさめば大丈夫b
最初は「そんなん、できひーん(できないー)」と言っていた学生も、テスト当日にはなんとかできるようになっていました。それも、隙間時間に食堂で練習したり、持ち帰って自宅で練習したりできるから、でしょうか。

さて、期末は、ハードルをあげてのタイピングテストです。さらに腕を上げてくれればうれしいな☆彡

なお、筆記試験は、いわゆる「情報の科学」分野の、ごりごり筆記試験です^^

「タブレット先生」に(まずは)なってみよう!

 2年生配当の「教育方法・技術論」では、貸与しているSurfaceを、市町村が小学校に貸与しているタブレットに模し、もし授業で使うなら~ということで、Windowsアプリを使った授業(ただし、授業時間の都合で10分程度)を考えてみました。

もちろん、「教育には目的があり、その目的のために方法を選ばなければならない」ということは、学生たちや当方も理解していますが、どんなものがあるのか、なにができるのか・できないのか、という情報を収集することも、方法を選ぶ上では知っておきたいことと考えています。

約100人の授業を出席番号で縦割り(今回は20番ごとに1グループ)にしたので、同じ教育学部とはいえ、コースがちがったり、出席番号が遠かったりするとクラスも違うので、多くの場合は「顔は知ってるけど…」という程度の知り合いでグループになります。

…とはいえ、「先生」になりたい学生たち。班の記号として順番にA班、B班、C班…を割り振り、その「アルファベットから始まる英単語で班の名前を付けよう」という簡単なアイスブレイクの後は、この笑顔^^ 順番に、先生役をし、残りの学生は児童役で、「タブレット先生」になってみました。

 この学生たちが教員になるのは3年後。ちょうど2020年です。政府の施策によると、2020年にはすべての小中学校で、一人1台のタブレット端末が使えるようになる計画です。その時に、実際の授業でどのような使い方になるのか、今は研究者、市町村の教育委員会、企業、そして先生方などが、それぞれの立場で模索している段階です。

これから学生たちは各教科の指導法を学び、教育実習に行き、教職実践演習でさらに「教え方」を学びます。教科の中で必要に応じて、さまざまな教育方法を選択することをさらに実感できるでしょう。また、この数年で、学校のICT環境も変わり、子どもたちを取り巻く環境もあっという間に変わるでしょう。

その時に、「使ったことないからよくわからない」ではなく、「そういえば学生時代に(なんか)やったけれども、今、どうなっているんだろう?」ぐらいに思い出してもらえれば、と思う次第です。