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水無月の「み」は、みんなの「み」~過去最大の「新歓コンパ」 #kiorlab

「水無月(みなづき)」です。学生にとっても、我々教員にとってもこの6月は学期末、学年末についで、なんとなく大変、なんとなく不調な時期ではないでしょうか…。

暑いと思ったら、電車内や屋内が冷房で寒かったり、重ね着をしたら暑かったり、ジメジメと湿度が高いのも、あまり心地よいものではありませぬ…。

また、ご存知の通り6月には祝日が全くありません… 。まぁ、あったとしても、15回授業をする都合上、「授業日」になったりもするんですけどね…。

まぁ、そんな「水無月」ではありますが、楽しいこともたくさんあります!まず、ゼミの3年生の新人歓迎コンパが開催されました。

「あれ?ゼミってこんなに多いの!?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、土曜日開催ということもあり、写真の3分の1は卒業生です^^

3年生10人、4年生12人、卒業生9人は過去最大です。卒業生は、教員だったり、会社員だったり、そして遠くは名古屋から駆けつけてくれました。

現役生は9期生、10期生ですが、いちばん上の卒業生は4期生。直接の接点は全くありません。そんな中で、後輩のために来てもらえるのはうれしいことです。卒業生たちも、当時のゼミの雰囲気に戻って、じゃんけんしたり、近況(コイバナ)したりで楽しんでいたようです^^

12月には弊ゼミの大同窓会を行う予定ですので、こうして上下のつながりができていくのは、大変うれしいことですね。

自ら現場で行うことで、課題解決することを学びました。 #kiorlab

「事件は現場で起きているんだ」と、有名なA刑事も言っていましたが、今日のゼミは、さまざまな現場でITの実践を行い、課題を解決されている新谷さん(株式会社セカンドファクトリー/ブエナピンタ株式会社)に来ていただきました。

新谷さんは、Microsoft MVP for Surface(現在は、Windows and Devices for IT)の先輩でもあります。写真の通り、ゼミ生19名、19台のSurfaceでお出迎えです☆彡

昨年の夏、「ITの現場」である「クラウド海の家」にお邪魔し、熱いお話を伺って以来、ぜひ学生にもお話してほしい、と機会をうかがっていました。そして、現在は、THE NARUTO BASE(徳島県鳴門市)に移られ、ひそかに奈良に近くなったなぁ~と思っておりました^^

参照リンク:♪湘南でー、見た♪唐揚げの君は…(字余り)

そして、ようやく!お忙しいところ、お時間作っていただき、鳴門から奈良まで来ていただきました!!

鳴門にレストランを開店した背景、その中で明らかになった現状や課題、そしてそれらをどのように「現場」で解決していっているのか、ということを、ITの最新技術も含め、学部学生にわかるようにご説明いただきました。

「質問するか、質問に答えないと、出席にならない」という我がゼミルールにのっとり、すべての学生(含む当方)が、自分の考えや意見を言える場も設定していただきました。

さて、夜は、大学近くで伝統食カフェをされておられるMさん、新谷さんとおなじく「農林漁業生産と加工・販売の一体化や、地域資源を活用した新たな産業の創出を促進する」6次産業化に携わっておられるKさん、そして奈良に熱い想いを持っておられるEさんらと、熱いトーク。

かなり専門的な内容も飛び交い、奈良と鳴門、つながればいいですね~。なんて思っていました。奈良の大学に勤めて10年。ようやく、大学関係者以外の、地元の方とも飲めるようになってきたのは嬉しい限りです。

翌日金曜日も「情報処理演習」(1年生・3限)で短い時間ですが、レストランのIT化についてお話しいただきました。飲食店でアルバイトしている学生も多く、非常に身近に感じられたようです。

大学院の授業(6限)では、Skype for Businessで遠隔から参加の大学院生2名も含め、議論が展開されました。さすが大学院生、ゲスト講師に来ていただいた背景まで理解しながら、教育分野への応用を考えていたようです。

本当に朝早くから夜遅くまで、それも平日にご対応いただき、ありがとうございました。
教育現場も本当にいろいろな背景や事情の中で、日々模索しています。私も課題解決の糸口になれば…と日々実践研究に励んでいますが、お話を伺い、心を新たに取り組んでいきたいと強く思いました!

 

 

自分の名前、全部漢字で書けるようになったのはいつ?

「教育方法・技術論」(2年生配当)では、ゲストの西川先生に学校放送番組についてお話しいただきました。

参照:「見る」だけじゃないNHK学校放送番組~教育観の変化に応じた番組構成、関連資料や検索機能の充実。

休み時間、板書(黒板に文字を書くこと)の練習にもお付き合いいただきました。前回の授業では「黒板」を取り上げたので、「大学の名前と自分の名前を、2年生用と6年生用に書きなさい」という課題を出しています。低学年用の文字は手のひらぐらい、高学年用の文字は握りこぶしぐらいの大きさで書きます。そして学年別漢字配当表をもとに、漢字とひらがなをかき分けます。

例えば、当方の名前の場合、「西」は2年生で、「律」は6年生で、「子」は1年生でそれぞれ習いますので、3年生用であれば「西ばたりつ子」となります。「実際は、知っておいてほしい地名や人名は漢字で書いて、横に振り仮名をうちます」と、西川先生からのコメントもいただきました。たしかに地名や人名はかき分けることが難しい場合もありますものね~。

名前は、生まれた時の時代、文化、名前を付けた人の考え方等と密接に関係があります。大事に、そして慎重に取り扱わないといけないこともあわせて学生たちには伝えました。

「見る」だけじゃないNHK学校放送番組~教育観の変化に応じた番組構成、関連資料や検索機能の充実。


2年生配当の「教育方法・技術論」は、文字通り「どのように教えるか」ということを理解し、実践する授業です。「教える内容」は同じでも「教える方法」は何通りもあります。

例えば、教科書、黒板は伝統的な教育方法ですが、戦前からの掛図、戦後から本格的に始まった学校放送番組などの視聴覚教材も、長年授業に使われてきました。小学校でNHK教育チャンネルの番組を見た方も多いのではないでしょうか。

現在、NHK学校放送番組は、Webサイト「NHK for School」で視聴することができます。番組の視聴だけではなく、関連資料や授業プランも掲載されています。また、学習指導要領や教科書、そしてキーワードで検索することができます。例えばい「金魚」をキーワードにすると、小学校6年生「理科」のえら呼吸に関する番組や、3・4年生「社会科」の奈良の養魚(奈良県大和郡山市は金魚の養殖で有名です)に関する番組が横断的に検索できます。

さて、今日の「教育方法・技術論」は、学校放送番組を長年授業に取り入れてこられた西川先生においでいただきました。同じテーマで、構成の違う2つの番組を比較視聴し、授業での使い方の違いについて解説いただきました。ちょうど前々回の授業で「教育観の変化」について解説したところですので、その変化が形になっていることに学生たちは気づけた…かな…?

4年目になったSurface Pro2は、学生のよき「相棒」です。

 今年度、Surfaceを初めて貸与した学生が4年生となり、いわゆる「完成年度」となりました。
左の写真はゼミの学生たちが集まっている部屋です。就職活動の情報を収集したり、エントリーシートを書いたり、もちろん教員採用試験の勉強をしたり…と4年目となった「Surface Pro2」はもちろん現役で、学生の「相棒」です。
今までのように、PC教室で、空いているPCの取り合いをしたり、また、ゼミ内でもPCの順番待ちをしたり…ということはありません。各自が使いたいときに使える環境が整ったといえます。
だからこそ、「できないことを環境のせいにできない」んですけどね^^

 教員採用試験のための勉強や、就職活動も大事ですが、4年生のこの時期の大きなタスクは、卒業論文のテーマを決めることです。
もちろん、当方のゼミに入る段階で、ある程度「情報」に関連するテーマを希望する学生が多いのですが、3年生の間にいろいろ調べたり、将来を考えたりしながら、決めていきます。

現4年生は10人。今のところですが、プログラミング教育、VR・MR、人工知能、写真加工、Surface貸与、情報モラル教育、企業内保育所、脱出ゲーム、民泊、NHKの朝ドラ?…という感じです。
テーマは、できるだけ自分で選んだものの方がよいと考えています。やはり、自分が選んだ、という責任の下、自分の好きなことでまとめてほしいからです。卒業論文って通常は一生に一本しか書けませんから。もちろん、アシストはしますが、キャンバスに下絵を描いておいてあげたり、ましてや筆を代わりに持ったり…ということはするべきではないと考えています。

いろいろとやるべきことが多く、パンクしそうな時期ではありますが、だからこそ、みんなで協力し、情報を共有しながら進めていきましょう!!

 

ゼミの「機器係」が「機器+お菓子配り係」に!  #kiorlab

 ゼミ始まって以来の伝統なのですが、3年生は配属されたらすぐに、
(1)お茶係
(2)機器係
(3)twitter係
(4)宴会係
の役割があります。1年間かけてすべて体験します。

何度かブログにも書いていますが、初めての方のために少し説明いたします。

(1)お茶係…ゼミ時に飲むお茶のためにカップをラボからもって上がり、お茶やジュースを注いで、終わったら洗って片付ける係です。ゼミの前後に授業があると、同じチーム内での連携が必要となります。

(2)機器係…ゼミ時のプレゼンテーション用の機器を用意し、片づける係です。

(3)twitter係…ゼミの内容をtwitter実況する係です。ハッシュタグは #kiorlab です。twitterしながら質疑応答にもきちんと参加、というある意味パラレルなスキルが必要です。OBOGが時々見に来てくれるのもうれしいことです。

(4)宴会係…オフィシャルなイベント4回(夏のお楽しみ企画、ゼミ旅行時の二次会、追い出しコンパ、年度が明けての新人歓迎)の担当です。日程調整、連絡、準備などやってみればわかる結構大変な係です。

…というわけで、(2)の機器係。ゼミが始まったころは、プロジェクター、スクリーン、この部屋でつながるノートPC、電源タップと大変だったのですが… > < 今はプロジェクターとスクリーンは電子黒板になり、ノートPCは各自のSurfaceとなり………必要なのは、Surfaceアダプタだけになってしまいました。なお、Surfaceアダプタは昨春修了した院生たちからのプレゼントです!

現4年生で相談したもらい、ゼミ時のお菓子を配るのも結構大変、ということで、お菓子配りという重要任務も追加されました!…と、ここで、この日のtwitterの写真を見て気づいたのですが、ハッシュタグ間違ってる…w

年度初めの顔合わせは、大空の下で。

今年度のゼミが始まりました。3年生と4年生の顔合わせです。
最近5年ぐらいは、大学前のこちらの公園で初ゼミを行っています。

4年生のこの時期は、就職活動だったり、教員採用試験の出願だったりで忙しい時期ではあるのですが、そこは学年でカバーしあい、「いかに3年生に早くなじんでもらうか」といろいろ策を練っていたようです^^

自己紹介タイムの後は、おやつを囲んでの歓談。
今年の目玉は、「コード・A・ピラー」と「ロボホン」。ブルーシートの上で、ピラーを動かしたり、ロボホンに名前を付けたり、あっという間の80分でした。

今年は、畿央祭にゼミとして出展を考えていたり、10周年という同窓会を考えていたり、そして、3月には教育システム情報学会研究会会場もお引き受けしています。いずれも学生のパワーが必要です。いかに協力しながら、考えながらチームとして動けるか、ゼミの真価が問われます。

また、今年度からすべての学生にSurfaceが貸与されました。ゼミでもSurfaceが活躍しそうです!
さすがに今日は持ってきていないようでしたが…笑

4年間のデジタルポートフォリオとしてのSurface

2年生配当の「教育方法技術論」での一コマ。
今日はその年度の最初の授業だったので、「イメージマップテスト」をしました。いわゆるマインドマップのように、言葉を決め、思い浮かんだ言葉やイラストを描くものです。

「紙」でも「One Note」でもいいよ~。ただ、紙じゃなくてファイル提出ね~。
とは言ったものの、見渡した範囲では全員「紙」に書いていたようでした。
そして、Surfaceで撮影し、画像ファイルを授業支援システムから提出。

この授業は100人強が履修していますが、実際問題、「紙」で提出させると後が大変なのです…。
出したか出していないかチェックのためには学籍番号と名前を記入させ、そして並び替えて、チェック…。そしてその束を保管しなくてはいけません。名前が書いてあるので、廃棄するときにそのままポイ!というわけにもいきません……。

さて、学生も学生で、紙でもらったプリント。ファイリングするととても分厚くなり、整理だけでも大変。テスト前になると、あれがない、これがない。あ、あれ出していない、返してもらっていない……。

というわけで、授業支援システムを使った授業資料配付やレポート提出はお互いメリットがあります。もちろん、「紙」は「紙」の良さがありますが。学生も授業資料は紙でほしいという希望もありながら、プリント整理が大変…といわゆる「過渡期」のように思います。

Surfaceを卒業まで全員貸し出す、というメリットの1つは、4年間の学びをSurfaceにまとめることができることでしょう。いわゆるデジタルポートフォリオです。

さて、大学の授業科目は、それぞれ関連があり、そして4年間で専門性を深められるようになっています。よって、科目の内容がそれぞれに重なるところもあります。

例えば、当方の授業内容は「教育方法」ですが、教育心理学、教育制度、そして情報処理演習などの授業と関連しています。よって、
「〇〇先生の教育心理学で、こういうこと習ったよね?」
「うんうん」「うーん?」「・・・・・」
というやり取りが授業中に行われるわけです。

その時に、
「んじゃ、〇〇先生の授業ノート出してみて、見直そうか」
ということが、紙ベースのノートではなかなか難しいものがあります。
同時期に行われている授業であると、多くの学生はその学期ごとのバインダーで綴じているので持っている可能性がありますが、学年をまたいで振り返るのはほぼ困難です。

そこで、Surfaceなのです。
「One Note」で書いていればそのままデジタルで保管できますし、撮影しておけば紙のものも残すことができます。
そして、それはいつでもどこでも見ることができるのです。
当方の授業で習ったことを他の授業で参照することができるのです。

学生には、このようなSurfaceの使い方があることを気付いてほしいなぁと、この授業では時々こうした課題を含めようと思います。さて、学生はこの後、書いた紙をやはりバインダーに保存したのか、捨てたのか、次の授業で聞いてみたいと思います。

初めての院ゼミは、「コンピュータを使わないプログラミングって?」

  

4月最初の土曜日は、さっそく第1回の大学院ゼミ。
最初ということもあり、自己紹介、学内の案内、PCを学内ネットワークにつなげるための設定などもろもろのガイダンス、オリエンテーションを行いました。

そして、弊ゼミ関係者の修士論文3本を読みあい、ゴールを確認した後は、研究計画に関する相談もろもろ。もちろん、二人とも大学院入試で研究計画書を提出し、当方も拝見していますが、改めて話していただきました。

その後は、最近研究室にやってきた「PETS」と、「プログラミングロボ コード・A・ピラー」の体験。もちろん説明書なしで^^)

うまくいったりいかなかったり、二人で相談しながらひとしきり遊んだあとは、何も言わずとも、「こうやったら授業で使えるんちゃう?」となるのがさすが教育学研究科の院生。
二人とも昼間は教育の現場にいますので、それぞれ担当の子どもたちを描きながら、情報交換していました。ぜひ次回は改造版を持ってきてくださいね^^

さて、遠隔でも、内容によってはゼミはもちろんできますし、お互い社会人ですからそうすべき時はそうします。しかし、今回はせっかく貴重な土曜日に会ったので、会わないとできないことをしてみました。

当方も含めて、3人とも大阪在住ですので、次回以降は大阪市内のコワーキングスペースなども大学院ゼミのスペースとして考えています。日時と場所が決まったら、FacebookやtwitterなどのSNSで流しますので、皆様よろしければご参加くださいませ!

2017年度入学式が挙行されました。弊ゼミ2人目の社会人大学院生誕生☆彡

  

2017年度入学式が挙行されました。
桜はあいにく「新入生と一緒に頑張る!」という状況でしたが、学部生556名、大学院生等41名が入学しました。

大学のオフィシャルな記事や写真はこちらをご覧ください。
「平成29年度入学式を行いました。」

教育学研究科も4期生4人が入学し、弊ゼミには二人配属となりました。一人は社会人ということで、入学式には来れませんでしたので、この写真は、別日(土曜日)に撮影したものです。

弊ゼミの社会人大学院生は二人目です。授業は、平日18時以降および土曜日に行われ、Skype for Businessで配信及び録画もされます。ゼミも同じく遠隔で行うか、土曜日などにまとめて行うか、現在相談中です。

2年なんてあっという間ですので、毎月院ゼミで研究の進捗を報告しながら、研究会や学会などに参加・発表してもらうつもりです。見かけたら、ぜひお声かけ、よろしくお願いします!

1期生3人、2期生3人、3期生2人、4期生4人の合計12人のうち、弊ゼミ修了&在籍が4人と責任重大。来年度はまた修士論文が2本+卒業論文が10本になる見込みですが、頑張りたいと思います!

教育学研究科にご興味のある方はぜひ下記サイトをご覧ください。
大学院入試は9月と2月に行われます。
http://www.kio.ac.jp/faculty/grad-school-education/