月別アーカイブ: 2015年2月

「情報チューズディ」で奈良県の情報教育&教育の情報化を活性化させるのだ!

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畿央大学の研究機関の一つである「現代教育研究所」のプロジェクト研究中間報告会が行われました。

当方は、「初等中等教育の情報化および情報教育の実践開発研究」の代表を務めており、今回は、奈良県下の情報教育に興味のある先生方とともに、毎月1回開催している「情報チューズディ」の取り組みについて、香芝高校の杉崎先生にご発表いただきました。

開催回数は昨年より減りましたが、参加者は倍増していること。特に、特別支援学校、教育NPO関連の方など、すそ野が広がり、遠くは秋田県からの参加もあったことなど、改めて「情報チューズディ」が広まっていることを実感しました。

「高校生によるロボット製作の報告」「ディジタルペン体験」「新型ロールスクリーン品評会」「Adobe Creative Cloud講習会」「ウチダCMS講習会」「デプロイ王子によるクラウド講演&ワークショップ」など、先生方のニーズや最新技術も踏まえた、多彩な内容であったこともわかります。

来年度に向けて、中学校からもご参加いただきたいこと、効率的効果的な情報発信のありかたなどが課題であると報告しました。
報告を聞かれた先生からは「情報共有やフィードバックを数字で示すとわかりよいのでは」というご指摘もいただきました。

現代教育研究所サイトにもすでに記事があがっておりますので、ご参考まで。
「2014年度プロジェクト研究中間報告会 報告」

奈良県をとりまく「情報教育&教育の情報化」の波はますます大きくなってきています。
「情報チューズディ」もその波をつくる「渦」であることは間違いありません!

来年度は、Office365、Adobe Creative Cloud、ウチダクラウドなど、コンテンツを作る環境は少しずつですが整ってきています。
今後は是非ハードウェアの整備ですね!
個人的には、校務にも授業にも使える、そう、Surface Pro3などがお勧めなのですが ^^

Surface Pro2を貸与した9期生(現1年生)も、上級生になるにつれ、ボランティア、学校インターンシップ、教育実習などで、学校外にでる機会が非常に増えます。その時に、Surface Pro2を持参し、学校現場の先生にみていただき、授業での使い方について、現場で学んでいってほしいなぁ~と、そんな報告を心待ちにしているのです!

奈良県北葛城郡広陵町歴史資料館整備検討委員会でした!

annaizu大学のある奈良県北葛城郡広陵町は、16.33平方キロメートルの敷地内に、12の古墳がある、歴史のある町です。お声かけいただき、この広陵町に歴史資料館をつくる、という委員をお引き受けすることになりました。
昨年までは大阪市の社会教育委員もお引き受けしていたので、縁がちょうどつながった感じです。
(案内図は広陵町Webサイトより)

もともとは当方、視聴覚教育畑ですので、過去には資料の見せ方などとも関わってきています。また、情報化が進んだ現在では、デジタルアーカイブはもちろんのこと、タブレット端末などで観覧者を案内するのは、今ではよく見かける光景となりました。

大阪歴史博物館では、AR(拡張現実)を使って、大阪市内に「難波の宮」を復元したり、マーカーラリーを楽しむこともできます。

さて、展示内容や方法はこれから決めるということですし、当方はどうやらこうしたデジタル対応が主のようですので、いろいろ考えたいと思います。
個人的には、古代米の調理、埴輪づくりなど直接体験と、Kinectで昔の衣装を着てみたり、ARで居住空間を再現したりなど間接体験と両方取り入れたいですね!

大学から予定地まではほど近いので、建った暁には学生ボランティアなどで協力していきたいです!

特別支援教育×タブレット~おにぎりだいすき、S君~

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S君は、最初タブレット端末があまり好きではありませんでした。
でも、「おにぎりがマイブーム」と聞いた私たちは、おにぎりを使った教材をflashで作成しました。

最初は、おにぎりをタップするだけの教材。
次に、ドラッグして動かしてみる教材。
そして、お弁当箱におにぎりやおかず(ソーセージ、ブロッコリー、トマトなどなど)を集めてみる(写真左)。

すこしずつできることが増え、それはS君の自信にもつながってきたようです!
今では、右のように、「おにぎり」じゃなくとも、ロボットのパーツを集める教材に夢中です ^^

これは、「見えているものに応じて、手を動かす」というとても大事な教材なのです。
でも、市販のアプリでは、S君の苦手なものがあったり、難しすぎたり…。

そもそも、S君は、積み木やブロックをつかった同じような勉強も苦手でした。
しかし、今回、この教材をクリアできたので、一歩前進!

こうして、学習者の反応を見ながら、少しずつカスタマイズしていけるのは、自作教材のよいところですね!

OBOGも参加しての、6期生追い出しコンパでした!

IMG_92122014年度は6期生:9人が巣立つ準備を始めています。
送り出すのは7期生:10人と大学院生と…………

あれ?どう見ても多いですよね(笑)

「追い出しコンパだよ~」と卒業生のLINEに投稿すると、3期生、5期生の先輩方が、お仕事終わりに駆けつけてくれました!それも遠くは東京から!!

ありがたい限りです。
こうして少しずつではありますが、縦のつながりができると、将来ゼミとして大きな力になるのではないかと思います。
当方自身も、先輩に助けられ、いや、後輩にも助けられ、今がありますので。

卒業生から在校生へは、ケーキプレート(25枚)が、
在校生から卒業生へは、写真立てが送られました。

さて、この日、当方自身は某本務の影響で出席できませんでした。
卒業(予定)生たちには、別途送る言葉を在校生に送り、代読してもらいました。

卒業式の日(3月17日)は、セレモニーのあと、オフィシャルなパーティーが続くため、なかなかゆっくりできず、この日がゼミとしての「卒業セレモニー」だったのに…。
ごめんね…。

というわけで、4年生たちもほとんどがあと卒業式で会うだけになりました。
いろいろなことがこれから待ち受けていると思いますが、希望もそれだけあります!
前途に幸多かれ!

スポーツ実習 in 長野県白馬

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私立の大学教員は、国公立と比較して多くの授業を持つものですが、ここまで幅広いのも少ないのでは…と自画自賛?
いろいろな大人の事情もあり、かつ当方も体を動かすのはそもそも嫌いではないので、今年からなんと「スポーツ実習」も担当しています!

2月16日(月)~19日(木)までは、1年生160人余りと奈良県~長野県白馬村までやってきました。当方は広報担当と、まぁ、4分の3は女子学生ですので、有事担当。

広報のために持ってきたSurface。
雪が降っていなければ、持って滑って動画撮影とも思ったのですが、当方がゲレンデにいた日は結構な雪で断念。来年への課題となりました(笑)
また、1年生でしたので一人1Surfaceなのですが、さすがに持ってきている学生は…………いなかったですね…

さて、ブログとしてまとまった記事は以下の通りです。
健康科学部・教育学部の1回生166名が長野県白馬五竜スキー場へ!~スポーツ実習ⅡB
スポーツ実習ⅡB in 長野県白馬五竜スキー場~参加学生レポート1
スポーツ実習ⅡB in 長野県白馬五竜スキー場~参加学生レポート2
スポーツ実習ⅡB in 長野県白馬五竜スキー場~参加学生レポート3

写真右は、白馬村神城地区入口で出迎えてくれたオ○フ♪
今回、160人が4つの宿にお世話になったのですが、その中でも一番多くの学生を引き受けてくださり、本部も設営した「太田旅館」さんのご主人が作られたとのこと!
本当に皆様方にお世話になりました!

この4日間だけではなく、これをご縁に大学のある馬見中と、白馬村。
「馬つながり」でつながるといいなぁ~と思いました!

 

近隣の小中学校の先生方にタブレット端末研修 with 大学院生!

IMG_8983近隣の小・中学校の先生方に、タブレット端末研修をさせていただきました。世の中には普及してきたとはいえ学校現場ではまだなかなか…。そして、タブレット端末を有効活用する上でのwifi環境も難しく…

とはいえ、来るべき時に備えて、教育の情報化の現状を当方から、そして、大学院生から佐賀県武雄市(小学生に一人1タブレット環境を実現)の様子をお話しさせていただきました。

そのあとは実機を用いてのアプリ体験。各教科で使えそうなアプリを二人一組でいろいろ触ってみたり、小学校では定番になりつつある「ロイロノート」で簡単プレゼンをしてみたり、最近、図工の先生に教えていただいた「Komakoma」を体験したり…

あっという間の2時間でした。最後は、近い将来、校務用PCと授業用タブレットが一本化することを想定し、大学でも利用している、Surface実機も触っていただきました。

本当に教育の情報化を取り巻く環境は自治体によって様々です。
もちろん、情報化がすべてではなく、さまざまに取り組まなくてはならない課題があるのは存じています。

その中でも、子どもたちの楽しい学びに、そして、先生方が子どもたちに向き合える時間を作るための情報化を目指して、これからも実践研究にいそしんでいきたいと考えています!

デプロイ王子、奈良で教育×クラウドを語る。

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2月10日(火)は、奈良県情報教育研究会・畿央大学現代教育研究所主催の「情報チューズディ」でした。主催の一人として、また奈良県の情報教育を支援する一人として、今回は企画段階から関わらせていただきました。

小学校の先生、高校の先生(含む情報科以外)、特別支援学校の先生、パソコン教室の先生、一般の市民の方、学生・大学院生など、奈良県内外から19名の方にご参加いただきました。

会場をお借りした奈良県立香芝高校の杉崎先生からは、「情報科」の授業ネタを惜しげもなく披露していただきました。TCP/IPの説明、公開鍵と秘密鍵など、教科書だけではわかりにくいところを、封筒、百均で買われた小物入れなどを駆使され、実際の授業のように進めていただきました。

さて、今回東京からお招きした、デプロイ王子こと、廣瀬一海氏(アイレット株式会社)には、「教育×クラウド」をテーマに、クラウドをわかりやすく、車に例えてご説明いただき、また、実際の教育現場での使われ方について、貴重なご示唆をいただきました。

今回は、いろいろな立場の方にお集まりいただきましたので、講演と質疑応答の間にグループワークの時間をとり、クラウドのメリット、課題などを参加者の皆さまにも考えていただきました。その成果もあり、なかなか突っ込んだ質問も飛び出たのではないかと思います!

奈良県にも、マイクロソフトのOffice365、Adobe Creative Cloud、ウチダクラウドなど、さまざまなクラウドが導入されています。これらをどのように活用していくのか、来年度もいろいろな先生方と考え、大学教員としてサポートしていきたいと考えています。

最後になりましたが、遠方から激務の中おいでいただきました、廣瀬一海さん、ありがとうございました!またのご来奈をお待ちしております \(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/

奈良養護学校公開研究会で、ディジタル教材分科会を担当!

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足掛け4年お世話になっている、奈良県立奈良養護学校の公開研究会。
今年は分科会の講師をお声かけいただき、「ディジタル教材の開発」についてお話しすることになりました。

私からはFlash→HTML5への技術的動向について。
特別支援学校においては、当方の私見ではありますが、そのアプリの多さより、iPadが使われていることが非常に多いように思います。
しかし、実際にはその子どもの特性や興味・関心に応じて、きめ細やかな動作をする教材が必要なのです。それが既存のアプリではできません。

そこで、ここ3年はflashを使い、インタラクティブな教材を奈良養護学校さんと共同で開発し、児童・生徒のみなさんに使っていただいていました。
しかし、flashでは、iOS系のタブレットでは使えません…。

う~、困った…
というときに規格がようやくきまったHTML5。
これがあれば、Windows系もiOS系も両方使える…はず…

しかし、その技術はまだまだエンジニアさん達が講習を受けるレベルで、私たちには程遠いのですが、来年度は協力していただける人の輪を広げ、なんとか特別支援教育のICT化を進めていきたいと考えています!

なお、写真(右)は実践にご協力いただいた高橋先生と、実際にFlashで教材を開発した高橋君。実際の教材や授業の様子をプレゼンしたり、開発秘話を披露したり…。

また、これらの教材は「Teaching Materials Shared Network」というサイトにあげ、コミュニティを広げようとしています。

この公開研究会の様子は、奈良新聞でも取り上げていただきました!
「TMSN[教材共有ネット]の成果など報告」
あわせてご覧いただければ幸いです。

さて、この共同研究、来年度、新たな動きがありますので、どうぞご期待ください!!!!!

Surface+鍵盤アプリで音とり中♪

IMG_8919Surfaceは情報処理演習で使われているだけではありません。
音楽の授業では、鍵盤アプリを使って、伴奏や音とりに使っています♪

休み時間に、「やぎさんゆうびん」の練習中。

もちろん、生のピアノの音はでませんが、みんなで楽しく歌うには十分♪
私も一緒に歌いました♪

そういえば、2台以上のSurfaceを使えば「連弾」もできそうですね。
私もアプリを落として練習しようかな ^^

Surfaceを使っての実技試験!

IMG_8886Surfaceを使った、情報処理演習Ⅱの実技試験でした。2クラス合同なので、80人弱です。
無線LANにほぼ同時接続でしたが、問題なかったようです。
実技試験の内容は、来年度のこともあるので、控えさせてください。

学生からは
「難しかった~」「時間ない~」「まさか、それ!?って思った」「忘れてたわ~」
という正直なコメントが続々…

入学式から続いた一連のSurface導入もこれでいったん「春休み」です。とはいえ、春休みもサークルやクラブ活動で、またほかの授業でも、そして当然2年生以上の授業でも使うことはあるでしょうから、ここに綴っていきたいと思います^^

さて、テストが終われば、私たち教員は「採点の祭典」
2月中旬には成績提出をして、ようやく春休みです!