月別アーカイブ: 2015年9月

DTPの授業で、プリントゴッコが大人気!

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学級新聞、壁新聞、保健だより、給食だより、運動会の案内、遠足のしおり…
学校の先生は「発行」することがたくさんあります。
そこで、DTPの授業を開講し、紙ベースのアナログの発行も、コンピュータベースのデジタルの発行も両方できるようにしています。

さて、本日は授業初日。
まだまだ教育実習中で大学に戻ってきていない学生もいますので、オリエンテーションと、「青刷り」から始まる学校における印刷の歴史。
その流れででてきたのが、理想科学の「プリントゴッコ」
我が家でも年賀状の時期には大活躍していましたが、2008年に本体販売終了、2012年に消耗品の販売も終了してしまいました。(by Wikipedia)

学生は全く知らなかったようで、ちょうどYoutubeに上がっていた「説明ビデオ」をみて大はしゃぎ(笑)
型紙のコピー、色の作り方、など、当たり前ですが、デジタルでの操作と変わらないことを改めて認識したようです!

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…というわけで、実家に帰ったら、箱だけありました^^

S市の小学校教育実習では、タブレットが大活躍!

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教育実習訪問シーズンが始まりました。
今年は保育園×2園、幼稚園×2園、小学校×3校、それに事前のお願いとして特別支援学校×2校。

S市内の小学校に2校お伺いしたのですが、ちょうど2校とも算数の研究授業を見せていただけることになりました。
すると、なんと、教育実習中の学生が2人とも、児童のプリントを拡大提示したり、タイマーを表示したりと、タブレットを活用していました!
もちろん日頃の授業では活用されておられるのでしょうが、教育実習生が使っているのは初めてでした!
(さすがに写真は撮れませんでしたが…苦笑)

さて、来年は、Surfaceを貸与した学年が教育実習に行く予定です!
教育実習にSurfaceを持ち込むことができるのか、そしてできたとしてどのように活用していくのか、
弊学のチャレンジもまだまだこれからです!

写真は、時間調整中の1枚です^^

「アクティブラーニング・情報活用能力」に関する研究会を開催しました!

「アクティブラーニング」「情報活用能力」をテーマに、情報コミュニケーション学会第17回研究会を開催しました!
教育システム情報学会人材育成委員会、奈良県情報教育研究会、教育システム情報学会関西支部にも「相乗り」いただき、64人のご参加をいただきました。

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午前中は一般発表が9件。
小学校から大学の実践まで幅広く、「アクティブラーニング」のテーマらしく、さまざまな活動の中で学ぶ姿が発表されました。
白熱した議論がとまらず、少々お昼休みに食い込んでしまうほどでした…。

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午後は、文部科学省の鹿野教科調査官を交えてのシンポジウムでした。
鹿野教科調査官からは、次の学習指導要領の内容や実施スケジュールについて、解説いただきました。
iPadを貸与した名古屋文理大学の山住先生は、eポートフォリオとプレゼンテーション評価について、電子黒板やLearning Management Systemなども含め、大学全体として情報化が進む状況をご発表いただきました。
短期大学で附属幼稚園とコラボレーションした東大阪大学の後藤先生は、大学生や子どもたちの生き生きとした写真を交えながらのご発表でした。
関西中央高校の村上先生は、高等学校で泊まり込みをすることによって、時間をかけ、生徒らの「総合的な学び」を引き出す実践についてご発表いただきました。

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昨年度にひきつづき、廣瀬一海氏(アイレット株式会社クラウドパック事業部シニアソリューションアーキテクト・Microsoft MVP for Microsoft AZURE)には、「クラウドが変える教育の未来」と題し、ご講演いただきました。
クラウドが身近になっているものの、実際に「使える」環境が限られていることについてご指摘いただくとともに、たとえば、Microsoft AZUREの場合は、学生は基本無料で利用できる「Dream Spark」があると解決策もお示しいただきました。

最後は、当方から畿央大学でのSurface Pro貸与の試みについてお話させていただきました。
Surface Pro貸与も1年半がたち、今の2年生はそろそろ専門的な教科を学びだしています。
教育学部の学生は「先生の卵」です。
この学生たちが、ごく近い将来先生となって、また子どもたちを育てることになるのですから、責任重大!

子どもたちにタブレットを使ってどのように教えるのか、
また子どもたち自身はタブレットを使ってどのように学んでいくのか、そして、先生はどのように学習環境をサポートするのか、

単に「貸した」だけではない、実践の本当の真価が問われ始めている時期だと思っています。

さて、今回の研究会は、日曜日開催ということもあり、卒業生が何人も手伝いに来てくれました。
貴重な休みにありがとうございました!心強かったですし、本当に助かりました。

教室には誰もいないけれども、Skype for Businessには…

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後期、始まりました。
教室には誰もいないように見えますが、Skype for Businessの向こうには、院生がちゃんといます^^

弊学大学院は、平日は18時以降と土曜日の授業、なおかつSkype for Businessで遠隔参加もできるようになっています。
ので、この日もオンラインの院生と、コミュニケーションしながらの「授業」です。

でも、やっぱり目の前にいないと寂しいんですよね… > <

とはいえ、離れているなら離れているなりの「やり方」というのにも慣れてきました。
この大学院を始めた7~8年前は、Skype for Businessではなかったこともあり、なんと遅延が20秒近くありました!
一方通行の講義スタイルならともかく、受講生の意見を聞きだしたり、受講生同士でディスカッションしたりしようとすると、待ち時間が………

この数年でこの遅延問題は解決し、受講生側も動画で参加できるので、こちらも文字通り顔を見ながら進めることができるようになりました!
また、FBのクローズドグループも活用し、授業時間以外のコミュニケーションの場も用意しました。
院生同士、職業人としての悩み、研究者の卵としての悩み、日々の情報交換など、普段はなれているからこそ、オンラインではコミュニケーションをとってほしいものです^^

TMSNをクラウド化しよう計画

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連休中ではありますが、科研の打ち合わせです。
特別支援教育教材データベース「TMSN」をクラウド化しよう!が今日のメインテーマ。
TMSNは「Net Commons」を使っていますので、ほぼそのままAZUREで運用できます(By Microsoft MVP for Microsoft AZURE)。

ですが、せっかくですので「AZURE上で運用してみた」というだけではなく、日々進化するAZUREの機能を活用できるよう、科研の研究期間中にいろいろなことを進めていきたいと思います!
たとえば困っていることとして、

  • どんな教材があるのかわかりにくい
  • 次にどんな教材を使えばよいのかわからない
  • この教材はどうやって使うの?作るの?
  • どのタブレットでも動くの?スマートフォンでも動くの?

……などがありますが、これらをAZUREで少しでも解決すべく、研究メンバーで頑張ります!
(研究という性質上、ここではこれ以上は伏せさせていただきます。)

昨年度より、ちょうどどなたかがひきあわせくれたかのように、AZUREに出会いました。
コミュニティイベントに参加したり、自分自身もTuning Maniaxで参加してみたり…
…となると、私の役割は「現場のニーズ」と「テクノロジ」を引き合わせることなのかもしれません。
こうした縁を大切にしながら、これからもすすめていきたいと思い増す。

さて、写真は打ち合わせ会場である貸し会議室に行く途中に咲いていた彼岸花。
「がんばれよ~」と言ってもらっているような気がして…。

 

読み上げ原稿は最初からないんです。

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滋賀大学大学院の夏期非常勤集中授業を担当して3年目。
今年は、同じ滋賀県下の「近江兄弟社高等学校」を見学させていただきました。
さすが、ヴォーリズ建築だけあって、どこを見ても「フォトジェニック」というか、落ち着きます。

教科「情報」では、生徒たちのプレゼンテーション発表を見学させていただきました。
よくありげな、アニメーションやイラスト満載にしたスライド資料ではなく、「Simple is Best」な図解で、色も3色まで。
見やすい資料で、大講堂での授業でしたが、後ろからでも内容がはっきりわかりました。

「読み上げ原稿は最初からないんです」
はい、まったくもって同意します。
原稿があると、ついつい見てしまったり、言葉が生き生きしなくなったりします。
つかえても、とんでしまっても、自分の言葉で話す大切さを、生徒たちは気付いていたようでした。

今回ご対応くださった長谷川先生の貴重な自作プリントをもとに、年間の指導計画も伺いました。
これだけプレゼンテーションに時間を割く、というのも長谷川先生の「信念」だなぁと改めて。

校内見学もさせていただき、「観光地ガイド」にも掲載されている校舎を外から見学し、弊学もまだまだこれからだなぁ~と感じた次第。
「伝統」が息づきながらも、電子黒板あり、グループワークのできるカラフルな椅子や机もあり…。

そうした学校の「いきづかい」を、弊学の学生にも見せたいな…と思いました。
集中講義は他大学から先生を呼べる、という良さもありますが、こうして大学を飛び出す良さもありますよね!!

FIT2015で、教員養成×COPEについてお話しました!

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お声かけいただき、第14回情報科学技術フォーラム(FIT)のイベント企画「スマートデバイスやクラウドを用いた教育・学習インフラとその活用技術」にて、Surface貸与話をさせていただきました。
初年度の学生が2年目になり前期が終了し、少しずつですが、専門的な授業での使い方も見えてきました。
また、少しずついろいろな授業で使う先生も増えてきました。

当日の提示スライドはこちらです。
「教員養成系大学におけるCOPE実践」

質疑応答では、なぜうまくいったのか?という質問をいただき、
「学生も教員も双方とも苦労したから」
と答えました。

学生は「タダでコンピュータを入手した」というメリットもありますが、反面、「予習復習ができてしまう環境を手に入れた」ことになり、言い訳することができなくなりました。
教員も、今までのやり方を変え、Surfaceを使う授業に取り組むのはやはりチャレンジではあります。
そんな中で、双方、工夫しながら前向きに進んでいったことがポイントなのかもしれません。

終了後、他大学の先生からご質問いただき、また学会誌への執筆の機会もいただきました。
「論文」にはならないのですが、事例を広めることで、他大学の水先案内人になれれば…と思います!

家族で初海外!

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年に1度は家族で旅行するのですが、今年は思い切って、初海外!
私もなかなか動けなかったので、ほぼ10年ぶりの海外!

念願の「コアラ」を見たり、日本とは逆の季節の「桜」を楽しんだり、オペラハウスのバックヤードツアーではデュトワ氏のリハーサルを見ることができたり、食事つきの観光船で飛び入りで「Fly me to the moon」を歌ったりと、家族できっちり観光客してきました^^

情報技術に関することといえば、Python…
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違いました、おなじ水族館で、塗り絵をしたらデジタル水族館に入れてくれるシステムがあり、
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子どもたちと一緒に楽しみました(Fujitsuさん謹製)♪

平日でしたので、遠足でしょうか。水族館にも動物園にも小学校3~4年生の子どもたちがたくさん先生と一緒にきていて、一緒に楽しみました^^
「うわー、サメー」「でけー」「うわー、こっちきたー」
「シー、静かに」「ほら、邪魔になるよ」
…と、どこでも言っていることは一緒だなぁ~と。

4日間(現地2泊、機内1泊)という短期間だったこともあり、PCレス。
皆様にご配慮いただいたこともあり、スマートフォンだけでなんとかなりました。

海外で仕事をしてきた父が英語をしゃべるのを見たのも、個人的にはなかなか楽しい思い出でした。
母はデジカメで撮影した写真を印刷するのが、帰ってからの楽しみのようです。

GO (5) JAZUGに参加してきました!

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弊学の学生にSurfaceが貸与されたこと、そして、このMicrosoft AZUREが、このマイクロソフトテクノロジの世界に入るきっかけでした。
セミナーに参加したり、本を買って読んだり、はたまた「Learning by Doing」で「Tuning Maniax」に参加したり…
そのなかで多くの方とお知り合いになり、FBなどで交流していただいています。
(上記集合写真は、Tuning Maniaxでお知り合いになり、AZURE MVPのれいささんにご提供いただきました。元画像はこちら

というわけで5周年というおめでたいイベントですので、行ってきました~。
ちゃんと、AZUREカラーでコーディネートして^^

3つのセッションがパラレルで開催され、技術的な話、実際に活用しているお話などなど。
そして、動画配信されていました!
動画配信があるなら行かなくても済む、という考えもあるのですが、普段なかなかタイミングがあわないので、行けるときは行って、生の雰囲気を楽しみたいのです♪

AZUREを触りだして1年半になりました。
最初は、よくわからなくもとりあえず「食べて、胃の中に入れて」いたのですが、牛さんのごとく、今頃になって、「あ、そうそう、そういうことか」と消化しなおすことも増えました(笑)
技術的にもさまざま進歩するAZUREですので、「あ、こういうこともできるのか!?」と思うことも多々あります。

今、特別支援教育用の教材データベース「TMSN」を開発していますが、これを機にAZURE上で展開し、科研費の研究期間中にさまざまトライをしてみる予定です。
今までAZUREに関しては、話を聞くだけだったのですが、教材データベースを展開できたらLTなどでお話もしてみたいです!

最後に、今まで噂に聞いてた、かつオンラインの動画でしか見たことのない「デプロイ三唱\(^^)/」を生で見ることもでき、楽しい半日でした。
お土産もかわいいです!(あ、お土産は箱に入ったサブレのみですw Surfaceは自前)
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