月別アーカイブ: 2015年11月

3Dモデリングアプリで英語の模擬授業!

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2年生も後期になると、来年度の教育実習に向けて模擬授業の機会が増えます。
また、Surfaceを使うことになれています。
最近は、だまっていても学生たちは持ってきているようです。

「教育方法技術論」の授業では、事前にアプリをダウンロードし、各自でそのアプリを共有し、「グループでアプリを楽しむ」模擬授業を行いました。
「中学校・高校の英語」「小学校」「養護教諭」などの教員免許を取得希望の学生たち。
「あ、こんなアプリある!」
「いや、これ、こうやったら使えるんちゃう?(使えるんじゃない?)」
等といいながら、準備を重ねてきました。

今日は模擬授業本番。
単語アプリ、筆順アプリはもちろんのこと、星座アプリで理科の授業などの模擬授業が行われていました。
今回、当方がびっくりしたのは、3Dプリンタ用のモデリングアプリを使った「英語」の授業です。
机の上にボールを置いたり、下においたり、転がしたりしながら、「on」「under」「near」などを、生徒役も実際に触りながら覚えようというもの。
こういう柔軟な視点、いいですね~!

また、こういう「知見」が学生の間でも広まればいいなと思います!

思考過程の表出と共有はやっぱり手書き?

IMG_2917卒業論文の大学内締め切りを1月初旬に、それにともなうゼミ内締め切りを12月3日(木)に控え、卒業論文の相談もひっきりなし。45分ごとに学生が入れ代わり立ち代わり…。

また、その様子を学生がお互いに見ることができるのも、研究室のよいところだと思っています。
「できていないから恥ずかしい」のではなく、「こうしよう!」「こうした方がわかりやすい」というのを実地で共有しているようです。
こちらも同じことを何度も言わずに済むので、ありがたい限りです。
もちろん、このようなことができる状況に持ってくるのが、学生も、私も大変ではあるのですが…。

このSurfaceは4年生の学生が自前で購入したものです。
こうして手書きで考えながら説明してくれると、大変わかりやすいですね。
書いている時間が共有できる、というのか…。

授業でスライド資料を見せるより、たとえ字がきれいでなくとも、板書(黒板に手書き)の方がわかりやすい、という学生が多いのも納得です。
ただ、このあたりもいつか逆転するのでしょうか…。

動画鑑賞会!

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今日は動画鑑賞会!
各自のSurfaceをプロジェクタに接続しながら、動画の見どころや工夫したところをコメントし、その後上映。
ちょっと暗くすることで「映画館」のように、みんなで笑ったり、感動したり…で楽しみました^^

チームで撮りあったり、枯れ葉やどんぐりを利用して「コマ撮りアニメ」にしたり、と今年も創意工夫が見られました。
いくつかチョイスして、Docsにあげてみようかな…と思いつつ。

高校「情報科」におけるクラウドを活用したWebサイトの構築と情報発信

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11月21日(土)、桜井市にある関西中央高校(冬木学園)にて、クラウドサービスを利用した情報発信の実践が行われました。本実践では、無償でかつクレジットカードの登録なしに利用できる学生支援サービス(DreamSpark)により、マイクロソフトの最新クラウドサービス(Microsoft AZURE)を活用し、Webサイトを構築しました。

実践に取り組んだのは、関西中央高校の表現・情報コースの2年生16名と同高の教務主任であり、情報科担当でもある村上徹教諭です。教科「情報」(科目名:「情報の科学」)においてネットワークに関係する単元の実習として(株)日本マイクロソフト、Microsoft MVP for Microsoft Azureの廣瀬一海氏および当方(いずれも畿央大学大学院教育学研究科)らの全面的なバックアップのもと実施されました。当日は学部4年生の西川諒君もサポートにはいりました。

100分という限られた時間の中で、マイクロソフトアカウント及びDreamSparkの登録、Azureの設定、Webサイト制作アプリケーションのダウンロードおよび構築を行いました。その中では、実習のみならず、進化するクラウドサービスによる情報化社会の進展やパスワード管理の重要性などの講義も含まれています。

村上教諭は「ネットワークに関する学習はなかなか机上の学習では理解しづらいことが多く、また最先端のテクノロジーは教科書ではカバーできないので、最先端の現場をよく知る廣瀬さんの話を聞く機会は生徒にとって貴重な経験となりました」と述べています。また、授業後、生徒の一人、森本凜さんは「とても楽しく授業をしてくださって有難うございました。クラウドの知らないことを学べてとても嬉しく楽しかったです。もっと長時間学びたかったです。」とコメントしていました。

現在、高等学校では情報科が必履修科目であり、情報活用の実践力、情報の科学的な理解、情報社会に参画する態度の3観点から授業が行われています。しかし、情報技術に関連する分野は日進月歩であること、また、教科書という性質上、執筆から発行および実際に使われるまでに数年のタイムラグがあることなどから、「クラウド」の記述のある教科書は限られています。 多くの情報サービスがクラウド上で展開され、知らず知らずのうちにクラウドサービスを利用している社会において、その仕組みを科学的に理解するだけでなく、情報発信という体験を通し、情報活用の実践力および情報社会に参画する態度の醸成を目指した、貴重な実践でした。

実際に教材を作成し、実践指導をおこなった廣瀬氏によると、今回利用した教材は広く公開するとのことで、今後多くの高等学校での活用が期待されます。

畿央大学大学院教育学研究科開設記念フォーラムで登壇しました

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畿央大学大学院教育学研究科が開設されて1年半あまり。
弊研究科は「いじめ・不登校」「特別支援教育」「ICT」の3分野に特化されています。
そこで、開設記念フォーラムではこの3分野から、現場教員と研究科教員がペアになり、研究内容の発表をしました。

当方は「ICT」担当。
近隣の大和高田市のO小学校のK先生が、実践されている図工科×ICTの取り組みを発表され、その後当方から、3分野に共通する話題である「個と集団」という切り口で、ICTに関する諸問題を発表させていただきました。
また、最後には教員養成という視点より、弊学で行っている「Surface貸与の取り組み」についても触れました。

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さて、開設記念フォーラムには、現役の院生はもちろんのこと、現役の学部生、卒業生まで集まってくれ、さながら「同門会」のようになりました!写真は懇親会での一コマです。私も役目が終わって、はじけていますね(笑)

来年あたりは院生も発表もしくは議論に参加できるよう、工夫できるとよいなぁ…と思いながら。

ゼミでLT大会!

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卒業論文でプレゼンテーションのことをしたいんです!という廣畑君の熱い思いを聞き、大変納得し、定期的にされている学生のLT(Lightning Talk)大会@静岡大学に送りだしたのが8月。

それからコミュニケーションをとりながら、企画をされている静岡大学の栂井さんに、弊学まで来ていただき、LT大会をゼミで開催しました!

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さすが普段からコミュニティの場などで発表されている栂井さん。
魅力的な写真に、ちゃんとオチまでつけて、しっかり5分しゃべりつづけておられました^^
おそらく、弊学の学生が聞き手であることを考え、ちょうど先月伺ったエンジニアのコミュニティでのご発表とは違う内容でお話されているのはさすがだなぁ…と思いました。

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弊ゼミからも吉田君が参加!
4月から務める会社の営業トークの練習も兼ねて、笑顔でお話していました。

今回は時間的な都合もあり、3年生の参加はありませんでしたが、定期的にこういうイベントを行うことができればいいですね~。もちろん、普段のゼミから発表→質疑応答はしているのですが、学生主催の、たとえばランチを食べながら…という企画もありですよね!?

どのようにしてLT大会のコミュニティを育てたのか、自分一人がLTしていても広まらないので、そこまできちんと聞き取って、論文として残すことができれば、下級生へのバトンになりますよね!?
論文締め切りは年明け。しっかりがんばって書ききりましょう!

最後になりましたが、お忙しい中、静岡からわざわざ来ていただいた栂井さん、ありがとうございました!

DTPはアナログから始めよう!

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弊学で、高校「情報」の教員免許課程を閉講するときに、ミニマムエッセンスとして残した授業の一つ、DTP。
学校では壁新聞、学級新聞、配付プリントなど多くの紙媒体を作ることがあります。
そこで、学生の間にその技術を身につけておこう!という授業です。

「DeskTop」を文字通り、机の上でするのが授業の前半部分です。
数週間かけて作った壁新聞を、教室の壁に貼り、相互評価中です。
もちろん、これだけ離れて見ることはありませんが、インパクト、色使いなどそれぞれ学ぶべきことが多いですね~。

後半は、「DeskTop」を壁紙のあるコンピュータの画面に移して、イラストレータ、フォトショップ、ワードなどで新聞を作ります!

さて、来年度からはSurfaceを貸与している学生たちがこの科目を履修することになります。
授業のデザインも少し変えようかなぁ…と思いつつ。

動画編集始まりました!

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今から約15年ほど前に、非常勤先の大学で映像編集の授業をした時は、わずか数分の作品に、レンダリングが「3時間…orz」という状況でした。
あれからどんどん編集時間は少なくなりました。
そして、なんといっても、Surface貸与するようになって、「カメラを貸さなくてよい」ことが一番楽になりました。

カメラの台数が足りなくて、グループで1台しか渡せなかったのが10年前。
それから買い足してもらいましたが、授業では使わなくなり、現在は貸出備品となっています。
また、スマートフォンが普及し、Surfaceを貸与する前は
「自分のスマフォで撮影した動画を使っていいですか?」
という質問をかならず受けていましたが、今は少なくなりました。

All in ONEって本当に便利です。
これでいいのかな?と脳裏をよぎることもありますが、よいのでしょう。
ただ、裏でどのような仕組みが動いているのかの説明が今ならわかるのかも?と思う今日この頃。
前期の授業での「科学的な理解」の説明と、後期のこうした「活用」の部分をひっくり返してもいいかなぁ…

たまには日常を…

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たまには日常を…ということで、従姉妹の陶芸展に出かけてきました。
帯どめは、ブローチやペンダントトップにも加工OKということで、とっても楽しみました^^

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カフェの2階をお借りしての陶芸展。
母、叔母、従姉妹と4人でのまったりした時間を、素敵な手作りお菓子と器(もちろん従姉妹作)で過ごしました。

今、従姉妹はFacebookをしていますが、こうしたクリエイターの方が、手軽に情報発信したり、
また、作品を展示、販売したりできる場を手軽に提供できないかな…とやっぱり考えてしまいますね…苦笑

東京のレストランでも使っていただいているとのことですが、
ご用命があればぜひご連絡ください^^

中学生が「大学教授」を体験!!

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ひょんなことからお引き受けすることになった、中学生M君の職業体験。
大学としてではなく、当方個人としてお引き受けしたため、「大学教授」を体験していただくこととなりました。

初日。まずはお茶を飲みながら打ち合わせ→学内見学(他の先生や学生とのコミュニケーション含む)→ゼミ生との懇談→学食ランチ→そして授業の手伝い(プリント配付)と参加。
大学生に交ざって、データの収集につとめています。
この後、グループワークもあったのですが、大学生に交じってしっかり意見を述べていた、とあとから聞きました。

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2日目は、当方の名刺整理(Eightを使っての撮影)を手伝っていただき、その後ゼミに参加。
ちょうどフィットネスインストラクターをしている卒業生Kさんがゲストとしていらしていたので、普段やっておられるレッスン(1時間のうち)のわずか15分をしていただきました…しかし…脚ががががががが…

3日目は、当初より奈良市内の小学校の公開授業見学と指導助言のお約束があったので、一緒に参加しました。
昨日、一昨日は学生や他の教職員の方々と、わりとゆったり過ごすことを「体験」していただきましたが、3日目はいわゆるフル稼働状態。
授業を拝見させていただき、そこからエッセンスを抜き出し、資料にまとめ概説し、最後には今後の展望をお話しました。
少々疲れの見えだしたM君ですが、小学校および特別支援学校でのタブレット端末の教育利用については、M君も思うところがあったのでしょう。
一番後ろから顔を乗り出して、聞いてくれていた姿が印象的でした。
(さすがにここは「体験」していただけないので、「参加」していただきました)

将来なにになるのか、そのためにどうすればよいのかを考える中学2年生。
大学教員も選択肢の一つになればうれしいなと思います。

さて、ゼミ生も一緒に参加した「職業体験」
ゼミ生からの視点のブログ記事はこちらです。
「11月11~13日の3日間、中学生の職業体験を行いました!~現代教育学科」