月別アーカイブ: 2016年5月

「第3回情報学フォーラム」に学生と参加!

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情報学教育研究会主催の「初等中等教育におけるプログラミング教育 ~教職実践・教員研修の在り方~」に学部学生らと参加してきました。
多くの研究者に混ざって、高校生が参加および運営の支援をしてくださっていたのにはびっくり!
会場となった大阪学院大学の系列の「大阪学院大学高校」のパソコン部のみなさんでした!

さまざまな方がいろいろな実践をご紹介いただきました。
配付資料もWebで公開されています!
また、一人一人に発言のチャンスをいただけたことは大変ありがたく、学生にとっても大変勉強になりました。
高校生も立派に自分の意見を言っておられたことは、刺激になりました。

教員養成、教材、カリキュラム、指導案、縦のつながり、教科との関係など、さまざま考えなくてはならないことはたくさんありますが、多くの立場の方が、また、多くの様々な実践をされている方が一堂に会す、ということ、そのものにも意義があるように思いました。
また、正直大阪という近場で開催していただき、学生と一緒に行けたこともありがたかったです。

これからこのようなフォーラム、カンファレンスにはできるだけ顔を出し、当方が企画・運営の一人である、教育システム情報学会第41回全国大会につなげたいと思います。
全国大会では、プレカンファレンスと企画セッションの両方でこのテーマを取り扱う予定です。
詳細決まり次第、またブログでお知らせします!

初年次教育でもSurface利用

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新入生もようやく2か月たちました。クラブやサークルの「新人歓迎」もほぼ終わり、しばらく勉学に励む時期です^^
さて、最近はどの大学もされているでしょうが「初年次教育」での一コマ。

数人が興味・関心のあるテーマごとに集まり、探求的課題を設定し、数週間でプレゼンテーションまで仕上げます。
「初年次教育では自発的に^^」でも書きましたが、やはりグループワーク、調べ物にはSurfaceはうってつけ。

机と椅子が固定なのは残念ですが、調べたり、議論したり…こういう90分はあっという間ですよね?
中間発表(ポスターセッション)に向けて、頑張っています。

スマホより画面が大きく、キーボードが取り外せるので、物理的に「回し見」したり、画面をフラットにしたり、2か月もたてば自由に使いこなしていました^^

de:code2016~夢が現実になろうとしている日(2日目)~

IMG_5543 おはようございます。de:code2016参加、2日目です。初日の感想は「de:code2016~人に伝えたくなるコンテンツ(1日目)~」をご覧ください。

「教育にむけてのSurfaceについてなんでも聞いてね」というMVP用バッジをつけていたら、さっそく、「そのバッジは何ですか?」と同世代の女性に聞いていただき、MVP制度についてお話させていただきました。
ありがとうございます^^ MVPとして少しはお役に立てた、かな?

さて、今日のセッションは、大森さんと得上さんの「有能な AI アシスタントを手に入れる! Microsoft Cognitive Services 入門」からスタート☆
今回の参加のきっかけは、機械学習、Cognitive Services、Deep Learningなど、「これならしたいことがある!」と思う手法が並んでいたからで、このセッションもその一つ。

ところで、当方の卒業論文、修士論文は一貫して、「同じものをみて、どうして人は違うことを思うのか?」でした。それは、今でも私の最大の「興味・関心」であり、「映像で教える」ことを主眼とする放送・視聴覚教育への大きな問でもありました。その時の指導教員の一人、心理学系のK先生からは、「それは一生の君の問いだね~」といわれて、今に至ります。
その問いが、もちろん解決はしていませんが、「何を見て何だとわかるのか」というところは、今回のセッションで少し糸口が見えたように思うのです。

考えていたらお腹がすいてきたので、今日のランチセッションは「データサイエンティスト & システムアーキテクトが教える、IoT+MLシステム構築ノウハウ」
 アンケート→統計処理も前処理が大事というのはさんざん学生時代から言われてきましたが、機械学習するにもどのようなデータをどのように…というのは大事だということだな…と改めて。

2日目はなんと15パラレルでセッションが走ります。
午後最初のセッションは、悩みに悩んで、畠山さんの「Programmable Video ~Azure Media Services でのビデオ サービス開発~」をチョイス!
Azureでのメディア配信は勉強会で実際にやってみたことがあるのですが、セッションでは「少し先にできること」の目白押し!
ビデオに何人の人が出てくるかわかったり、長いビデオを自動的に編集できたり、PCでもタブレットでもスマートフォンでも見ることのできる映像を配信できたり…!
 「それができるんやら、今までこまっていたこと、できるけれどもめんどくさいな~と思っていたこと、昔できればいいなぁ…って思っていたことができる!」と、5分に1度は思っていました。
セッション後に、登壇者に質問できる「Ask the Speaker」コーナーで質問攻めにさせていただきました^^

企業展示やコミュニティブースを見学させていただいた後は、ゼミの学生に「見てくるね~」と約束した、砂金さんらの「りんなを徹底解剖。”Rinna Conversation Services” を支える自然言語処理アルゴリズム」
待機列対策をしたこともあり、よい席をゲット♪
入場制限もあったようで、通路側に座れてラッキーでした。
さて、すでにさまざまなまとめが上がっているので、中途半端な知識での解説はやめますが、教育視点で言うと一言
「24時間365日いつでも相手をしてくれる『人』は心の支えになる可能性がある」

もちろん、まだまだ文脈を理解したり、相手の意図を理解したりすることが難しいことは承知しています。それは我々人間も同じことで、誤解、行き違いなどは日常的におこってしまっていますし… > <
だからこそ、本当にいつでも何か言えば返してくれる。「無視」はしない。
冷静に言えば、対応が数式の結果だったとしても、うれしいですよね?
「塩対応(そっけない対応)」とも言われますが、それでもちゃんと返してくれるんですよ?

そういう意味で、期待しています。
人との対応に傷ついてしまった人も、リアルなコミュニケーションに疲れた人も、日頃人に向かって愚痴の言えない人も、少しだけ「りんな」とお話してみませんか?
また、今年度は「りんな」をテーマに卒業論文を書く学生がいます。
ここはぜひ「りんな」に(一部)書いてもらいたいですね(笑)

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de:code2016最後のセッション枠は、この世界への入り口を紹介いただいたデプロイ王子こと廣瀬さんと、増渕さんらの「FinTech だけじゃモッタイない! ブロックチェーンとクラウドが作る未来」
こちらも最前列ゲット♪
冒頭に、写真撮影&SNSあげ歓迎とご案内いただいたので、安心して記録のために撮影させていただきました。ブロックチェーン技術は本当に「さわり」ぐらいしか知らなかったのを、わかりやすい説明はさすが「王子」流でした^^

特に中央集権的な考え方から、それぞれの情報を共有する考え方にいたる経緯は、教育の世界でも「協調学習」のような言葉で語られていることもあり、大変共感しました。
「相手がわかったかどうかをどのようにしてわかるのか」というのは、教育分野ではまだまだ「問」です。テスト、インタビュー、ポートフォリオなどさまざまな方法が模索されていますが、解決には至っていません。ただ、何かヒントになるかも!?と思ったのも事実です^^

FullSizeRender (85) 写真は、マイクロソフトストアで購入したり、アンケートと引き換えにいただいたりしたお土産です。このような企業の「有償イベント」に初めて参加し、その規模と各登壇者の並々ならぬ努力と準備、当日のスタッフの笑顔に接し、イベントの内容そのものも当然ですが、運営についても学ぶことが多かったです。
特に、「ランチセッション」については、一部学会ではしたこともありますが、大学でもしてみたいですね~。教員同士でもなかなかお互いの専門分野についてちゃんと聞いたことがなかったりしますので…。

早くも来年が楽しみです!「まだ公開されていない」「もうすぐできる」と聞いていたことが実装され、事例まで紹介されていたり、次の「これから」が見えてくるのでしょう。

有名な歌詞ではありますが、「できたらいいな」という夢が現実になろうとしている過程を見せつけられた2日間でした。そして、そのために日々努力しておられる方々が大勢いらっしゃいました。

当方は直接、「夢を現実にする」ことはできないかもしれませんが、「夢を現実にしたいと思う人」や、そもそも「夢を持つ」人は育てたいと思いました。この気持ちを大切に、また大学に戻って頑張りたいと思います!!

de:code2016~人に伝えたくなるコンテンツ(1日目)~

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5月24日(火)~25日(水) マイクロソフトの有償イベント「de:code」に参加してきました。

初日は、Satya Nadella氏らのKeyNoteから!
早目に行こうと移動していたら、FBやTwitterやらで、「待機列なう」的な投稿がずらり…
しまった、出遅れた… > <

…とはいえ、前日のコミュニティイベントに参加し、受付も済ませていたので、センターからは外れてしまいましたが、何とか最前列確保!
スクリーンの大きさ、音響、参加者、そして、やはり「生」の登壇者。圧倒されてばかりでした。

「すべての人の可能性を拡げるモバイルファースト、クラウドファーストの世界Accelerating Digital Transformation in our Mobile-first, Cloud-first World」をテーマにした2時間のKeyNoteはあっという間。
ここのところ、英会話のレッスンを継続的にしていることもあり、同時通訳なしでがんばってみました^^

そして、ふと…「あれ?昔こんなこと夢見てなかったっけ?」
KeyNoteの様子はすでに動画が公開されています。
日本語はこちら英語はこちら

さて、お昼は「ランチセッション」
会場でお弁当が配られ、それをいただきながら、お話を聞く、というとってもありがたいセッションです!
当方が真っ先に選んだのは、特別企画「Women in Technology」
IT業界で働く女性たちの生の声を少しでも聞けたことは、「ITな女子会」主催としてもありがたかったです。
こんな大きな場ではともかく、私もコミュニティイベントでこういう話もできればいいなぁ…と思った次第です。

午後最初のセッションは「機械学習で顧客対応はこう変わる! Azure ML と Dynamics で造る次世代 CRM」に参加。
現在、文部科学省の科研費を頂戴しており、その中のタスクの一つが「いかにわかりやすい教材を提供するか」ということです。
当方の場合、「顧客=児童・生徒、先生、保護者」となりますが、目的は同じですよね?
というわけで、文脈は違いますが、自分の中で読み替えながら、勉強しました^^
「機械学習」そのものは、そう、当方が学部学生時代…ちょっと個人的な事情があって、工学部の授業によくもぐりこんでいました。
その時、先生がそんな話してたよな~という甘酸っぱい思い出とともに…

次は「HoloLens 概要 ~世界を見る新しい方法~」に参加。
登壇者の千葉さんとは最近ご縁があり、これからもご縁がある予定(まだ公開していないイベントなので詳細は後日)ですので、ご挨拶も兼ねて参加。
HoloLensそのものは、「HoloLensを初体験させていただきました!」で触らせていただいていたので、アプリの紹介や今後のストーリー展開に考えを巡らせていました。
昨年は、HoloLensの動画を授業で見せたら、学生が大興奮^^
今年は、ぜひ実機を…。
ただ、その時に、「わー、すげー」だけではなくて、「こういうときに使えるかも」という視点がぜひ欲しいですね。
私ですか?ありますよ~^^ 詳しくは上記ブログをご覧ください^^

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次の時間帯は、少しお休みしながら、企業展示をみたり、Surface HUBを触ったり、「りんな」のクリアファイルをいただいたり、おやつ(ドーナツ1人1日3個までとコーヒーサービス)をいただいたり^^
ご挨拶したい人にもご挨拶できてよかったです^^

 

 

 

 

さて、その日最後は、西脇さんによる「マイクロソフト最新テクノロジと魅力あふれる未来像」
実は、この待機列ができるだろうと、少し早目に並んで大正解☆
かなり前の方をゲットできました!

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こちらのセッションは、写真、SNSあげがOK、かつ、その様子がセッション中のスライドに流れる、ということもあり、多くの参加者がその会場でもオンラインでも「参加」していました。

車、電車、船舶などさまざまな「身近なものの未来」がどうなるのか、最新テクノロジを踏まえて、わかりやすく、畳みかけるようにお話してくださいました。
もし、この動画も公開されるようなら、ぜひ学生にも見せたいものです!

また、多くのツイートや投稿がされていましたので、他の参加者がどのように見て考えているのか、そして、会場内にいなくともこのツイートや投稿を見てどのように反応しているかがわかりました。
もう5年ほど前に書いた当方の博士論文「協調的なeラーニング2.0」では「こういうことができる」という形での紹介のみでしたが、技術の進歩によるテクノロジや端末の普及、マイクロソフトのイベントという注目度と十分なインフラ、そしてここが一番重要なのですが、西脇さんの「伝えたくなるコンテンツ」そのもので十分実現できていることがわかりました。

技術の進歩によるテクノロジの変化はある程度年月が解決します。また、環境の整備は予算で解決することも多くあります。しかし、「人に伝えたくなるコンテンツ」は、コンテンツそのものの魅力が重要かつ必要であり、外部要因ではどうにもならないことを再認識しました。

なお、当日は、#decode16という公式ハッシュタグがあり、すでにtogetterでもまとめられています。

そして、参加者パーティー。
大勢の人が、本当に身動きとれないほど多くの方が来られていたのですが、なんと最後まで食べるものがあり(ここ重要w)、また、最後まで多くの方とお話できたのはありがたいことでした。

そして、少々びっくりだったのは、案外女性参加者が多いということです。
ここ数年マイクロソフトのコミュニティやイベントに参加していて、うすうす気づいていたのですが、女性が増えています!!
あくまで昔より、ということですが、「会場で紅一点」という状況がほとんどなくなってきたな~と。
うれしい限りです^^

帰ろうとしたときに、AZURE MVPの方にお声かけいただき、文字通り、北は北海道から南は沖縄からのAZUREコミュニティの方と、二次会でお話することができました!
本当に全国各地から、このイベントに参加されていることがわかりました。
Surface貸与話も興味津々に聞いていただき、ありがとうございました♪

明日は何を聞こうかな?そんなことを考えていたら、あっという間の夢の国でのセッションに参加していました(笑)

二日目は「de:code2016~夢が現実になろうとしている日(2日目)~」をご覧ください。

「ITな女子会 in 関西」キックオフミーティングを開催しました!

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小学校のお子様5名(最年少は小学校1年生!)も含め総勢33名が、眺め抜群のあべのハルカス23階の「ハルカス大学」に集まり、「IT」をテーマにゆるーく、ふんわりつながる会のキックオフイベントを開催しました。
心がけたことは、IT苦手な人も、初めて勉強会に参加する人も、子どもがいるから…と遠慮してきた人も、男性ばかりの職場や環境でお話する人が少なかった人も、いろんな人が集まって、お話しできればいいな~ということでした。

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参加費は、500円程度の個別包装されたお菓子でした^^ こんなテーブルが3つもあり幸せでした~♡ 「これ、おいしいですよね~」「これ、初めて見ました!」「これ、私が持ってきたんです~」と、参加者さん同士の話の糸口にもなったようです!

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素晴らしい絶景に、高い天井とカーペット式の床。可動の机と椅子は、勉強会に最高の環境でした。未成年のお子様も大人と一緒に座ってOzobot体験したり、子どもたち同士、「子どもゾーン」(靴をぬげるようPタイルを少し敷き詰めました)で遊んだり、おやつを選んだり、ホワイトボードにみんなで落書きしたり…。そんな姿を見ながらの勉強会でした。

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Ozobot体験、盛り上がりました!大人も子どもも線を書いて、うまくいけばパチパチと拍手。思った通り動かなければ試行錯誤。おやつタイムも兼ねていたのですが、しばらく、おやつ机にはだれも寄り付かず(笑)、みんなOzobotに夢中でした☆

さて、当日のトークは以下の3本でした。
「IT勉強会と気軽に付き合おう」  やまぐちあゆみさん
「プランナーはエンジニアさんの相方でありたい-ハッカソンに参加した経験から-」 とりやまみゆきさん
「大学新入生500人にSurface を1人1台貸してみて2年が経ちました」 にしばたりつこ

LTは6本。初めてLTをされる方も多かったのですが、そうは思えないほどみなさんご自身のことを、ご自身のお言葉でお話してくださいました。いろいろなお話を聞けて、私自身も勉強になりました。
・「デジタルネイティブ初代の育ち方」村上舞子さん
・「ITにまつわる家族の話」
川端真衣さん・元就くん
・「柿喰う秋のハッカソン ~わたしとITのカンケイを添えて~」
玉泉京子さん
「ITとIDとわたし」
あまのゆき(たれにゃんこ)さん
・「興味ないとかも言ってられない?(IT初心者)」
植村理奈さん
「ペインティングスタジオと1分動画」カントリーママさん

みなさまにご協力いただいたアンケートからは、「敷居が低かった」「いろいろな背景の方がいらっしゃって、お話でできてよかった」というお声をいただき、ほっと一安心しています。「ハッカソンしたい」「最新技術の話を聞きたい」「企画から関わりたい」などの次回の企画も見えてきました!
とはいえ、さまざまなご指摘もいただき、課題として次回に向けて考えていきたいと思っています。

当日の様子は、twitterでの発信でもさかのぼることができます。
ITな女子会 in 関西 キックオフイベント

さて、この企画、さかのぼること1年半ほど前、大阪出身で東京で活躍中のエンジニアさんの帰省にかこつけて、ランチ会をしました。その時から、温め続け、Microsoft MVPの先輩でもあり、コミュニティを長い間つづけておられる山口さんに相談し、同じコミュニティから磯崎さんにも入っていただきました。また、研究者仲間でもある鴨谷さん、昨年AZUREのハンズオンでしりあったとりやまさん、会場を快く提供くださったハルカス大学の川上さん、本当にお世話になりました。
また、当日は多くの方に、いえ、ご参加者全員の方ににお手伝いいただきました。至らぬところはたくさんございましたが、コミュニティそのものもみんなで育てていきたいとかんがえておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ITna

この「ITな女子会」のマスコットキャラクターも、この日に参加者の投票によって決まりました!「ま、ええやん」と言っているように私には見えるこのキャラクター、名前はまだありません。名前を参加者の皆様で決めていただきたく、これは次回の企画にしたいと思います。

次回、「企画から参加したいぞ!」という方はぜひ当方までご連絡くださいませ。次回は秋口を考えております。

 最後に、そして繰り返しになりますが、多くの皆様にご協力いただき、「ITな女子会 in 関西」は歩きだしました。まだよちよちと、パタパタと、ゆるーりと、そんな感じですが、温かい目でゆるーく見守ってくだされば幸いです。

学生生活の記録を取るツールとしてのSurface!

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1年生の担任は4年ぶりなのですが、前回担任した時は、もちろんSurfaceの「サ」の字もありませんでした(Surface貸与は3年目なので)。

教育学部の初年次教育の一環として、4月初めに行く「宿泊研修」の思い出を、数人で紙芝居にして発表しています。
今年もさまざまな紙芝居が出来上がり、効果音あり、演劇のような演出あり、聴き手も巻き込んださまざまな「プレゼンテーション」が行われました。

いつもこの紙芝居、作ったはよいものの、グループで1つですし、そもそも大きなものですから保管にも少々…
というわけで、最近は、Surfaceで撮影、デジタルデータで保存することになりました。
また、校内にあるプリンターで各自出力し、ポートフォリオに添付しています。
この辺は、「情報処理演習Ⅰ」とも連携しながら進めています。

学生に限らず、当方も自分で撮影した画像は「あー、こんなことあった」「あれ、美味しかった」などと振り返っていますが、今回撮影した画像、いつ振り返り、入学当初の気持ちを思いだす一助になるでしょうか…。
先日の「ノートテイキング」も含め、Surfaceが、気軽に学生生活の記録をとるツールにすることが、Surface貸与3年目の目標にしたいと思います!

即興ギター弾き語りプレゼンテーション

IMG_5356年度初めのゼミは、4年生から「卒業論文」構想発表です。
すでに3週目となった今週は、弊ゼミ始まって以来の「即興ギター弾き語りプレゼンテーション」でした。

こうなった経緯はいろいろあるのですが(察してくださいw)、持ち時間20分の間、フロアから「お題」を出してもらい、ギターを弾きながら歌い続けました♪

彼曰く、いくつかのコードの組み合わせたらできますよ~、とのこと。
とはいえ、みんながみんなできることではありませんよね?

この、即興ギター弾き語りを、どのように卒業論文につなげていくかは今後のお楽しみとして、自分の身体と感性をフルに活かした「プレゼンテーション」を堪能しました♪

HoloLensを初体験させていただきました!

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マイクロソフトのイベント「Build」のKeyNoteで見て以来、マイクロソフトのHoloLensがすごいのは知っていました。
HoloLensの公式サイトによると、VR(Virtual Reality 現実をCGなどで置き換えるもの)だけでもなく、AR(Augumented Reality 現実にあるものに関する有用な情報を提供するもの)だけでもなく、3Dのコンテンツがまるでその場にあるかのように見えたり、聞こえたりするのだそうです。
要は、現実世界に、3Dのコンテンツが融合する「Mixed Reality」(「融合現実」西端訳)なのです!

まずはHoloLensって何?という方はこちらの動画をご覧ください。

さて、そんなHoloLens、日本にまだ数台しかないのですが、日頃お世話になっているエンジニアの泉本優輝さんが「体験会」を開催してくださるとのこと。ゼミ生と一緒に参加することができました!

HoloLensを装着するときのうれしそうな顔。もちろん、みんな初体験ですので、いわゆるwktkです^^
もちろん右の写真にある「宇宙飛行士」はその部屋にはありません。
その他にも、「くじら」や「ゴリラ」などいろいろなコンテンツを置いたり、ウィンドウを開いてみたり…。
そして、会場にいる人と、Skypeで話をしてみたり!!!

2時間があっという間でした。そして、みんなが笑顔でした。
以前、VR端末の一つであるOculus Riftを体験した時は、そのすごさに圧倒されながらも、実は1分もたたないうちに「酔って」しまいました…。
しかし、HoloLensは、VRのような「現実社会の置き換え」ではなく、「付け足し」だからでしょうか。
特に「酔う」感覚もなく楽しむことができました。
コードレスなのもよいですね。線を気にせず、バイザー部分を頭にしっかり固定することができました。

とはいえ、視力や視覚の発達の問題から、子どもの使用は禁止されているとのこと。
日本では、JALさんがパイロットや整備士の訓練に使われるようです。

教育分野でもやはり「シミュレーション」には使えそうです。
模擬授業でも、私たち教員や学生が子ども役をしたりしますが、現実にはいろいろな子どもがいます。
人との距離感が取りにくかったり、優先順位が目の前にあることや自分の興味・関心のみになったり、言葉を「文字通り」理解したり、大きな声や体の挙動で自分の感情を表現したり…
そんないろいろな子どもたちが実際にはいるのですが、その特性をもちろんのことながら再現できませんし、また、一部できたとしても対応はついつい「子ども役」の方が調整してしまいがちです。

何を持って「現実」とするかが難しくなるところですが、フレキシブルな、そして「現実」世界ではできない、もしくはしにくいことについては、こうした「融合現実(Mixed Reality)」でまずは慣れておき、その後、実際の「現実」で続きを行う、というのはどの世界にでも通用するのかもしれません。

初等中等教育で使える教材の一部としてコンテンツが開発されるのはもう少し先かもしれませんが、「電脳コイル」のように、「デジタルペット」としては可能性がありそうですね。
かつて一世を風靡した「たまごっち」のように^^

さて、最後になりましたが、貴重なHoloLensの体験会を開催してくださった、silkyfeelの泉本さん、そして会場をご提供いただいたフェンリルさん、本当にありがとうございました。
「体験してみないとわからない」ということを文字通り体験させていただきました。

映像作品で卒業研究を進めるゼミ生の目には、HoloLensはどのように映ったのでしょうか。
また、彼が映像分野で活躍する頃、このHoloLensもきっと普及していることでしょう。
彼自身もコンテンツそのものを作る機会があるかもしれません。

そんな「近未来」を感じた「体験会」でした。
名古屋や博多などでも今後開催のご予定があるとのこと。
未体験の方は、ぜひ一度、HoloLensがもたらす「新しい現実」を体験してみてください!!

手書きノート with Surfaceへの模索中

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 今までの2年間、Surfaceで手書きすることを特に授業の中で組み入れていませんでした。しかし2年生になると、いわゆる授業のノートをSurfaceでとっている学生が一定数います。
また、授業資料は、授業支援システムを経由してPDFで配付されることも多く、また、レポートも同じく授業支援システムで提出することが多い、という現状もあります。

そこで、今年は1年生のうちから、Surfaceで手書きすることを紹介することにしました。
もちろん、Microsoft社のOneNoteもあるのですが、今回は大学院生お勧めの「MeTaMoJi Note」を使うことにしました。

今日はまず試し書き。
学生の方はほとんど抵抗もなく、いわゆる「落書き」で楽しんでいる様子です^^
これからしばらくさまざまな授業で、もちろん任意ではありますが、Surfaceでの「手書きノート」づくりを模索しようと思います!

英語プレゼンWS in 若手研究者フォーラム(教育システム情報学会関西支部)

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 当方が教育システム情報学会関西支部の支部長を拝命し、いままで担当していた若手研究者フォーラムのまとめ役を瀬田先生(大阪府立大学)にお譲りし、運営委員も新しくなって、初めての「若手研究者フォーラム」。
 新しく運営委員をお引き受けいただいた、尾崎先生(大阪教育大学)、村上先生(京都外国語大学)が企画・運営され、「英語プレゼンワークショップ」が開催されました。

 フランスから来られていたJohn Augeri氏(パリデジタル大学)を講師としてお招きし、効果的なスライド資料の作り方を講義いただき、その後、グループで資料を制作し、プレゼンテーションを行いました。
 もちろん、英語です^^

 学部生から大学院生、そして大学教員も含め20名弱。
 あっというまの午後いっぱいを使い、Augeri先生から学んだことを即実践。
 私も、今までのスライドを全面書き直してみました^^

 「若手研究者」たちは「英語、苦手~」とか言いつつ、果敢にチャレンジ。
 確かに流ちょうな英語ではなかったですが(当然私も含め)、でも言いたいことは伝わりました。
 「スライド資料で伝えたいことを伝える」
 このワークショップの目的は達成されました☆

 フォーラム終了後は、日本大好きなAugeri先生と一緒に新世界へ。
 スマートボールや将棋をみたり、お寿司をいただいたり、ご満足いただけたようでよかったです^^

 さて、これからの授業や登壇でのスライドは、教えていただいたことを盛り込みながら、
 「スライドだけでもわかる」資料をめざしたいと思います。
 いつも、「しゃべくり」だけでごまかしているようなところがあるのを反省しつつ…^^);;;;;