月別アーカイブ: 2016年6月

車いすアクセサリーワークショップをしていただきました☆彡

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本日のゼミは、奈良のエンジニア杉本さん(システムデザイン・ラボ代表)をお招きしての「車いすアクセサリーワークショップ」です!

杉本さんとは、KMCN(Kansai Motion Control Network)さんのイベントで、たまたま同じテーブルになり、その後、「なんとカンファレンス」にもご出展いただき、Facebookでも引き続き交流させていただいています。
ある日、針金で作った「車いすアクセサリー」の画像を投稿されているのを拝見し、すかさず、メッセージで「学生対象にワークショップしていただけませんか?」と依頼させていただき、今日にいたります。

杉本さんは、テンプラー筋電車いすを開発されておられます。
まずは、昨今のテクノロジーと制御のお話をしていただき、その後、アクセサリー作りへ!

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実は、弊ゼミは、おやつがでるので有名なのですが、この日ばかりは、おやつよりアクセサリー作り!
口より手を動かすのにみんな夢中でした^^

さすがエンジニアの杉本さん、とてもわかりやすいマニュアルもご用意くださり、器用な学生はさっさとすすめることができました。

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左は、当方が制作したミニチュア車いす。こんなカラフルな車いすがあっても楽しいですよね♪
右は、学生が制作した針金のイヤリング♡

弊ゼミは、「教育とテクノロジの間」をメインテーマにしており、ゲストをお呼びしたり、出かけたりして、学生の興味・関心を広げようとしています。これを機に、ものづくりやテクノロジに興味を持ってもられば、うれしい限りです。

杉本さんにはお忙しいところおいでいただき、本当にありがとうございました。特注の工具類までプレゼントいただき、またゼミ内で作ってみます!また、もし、どこかでこのワークショップをされることがあり、助手が必要でしたら、どうぞ学生にご用命いただければと存じます^^

今年もお誕生日会を開いてもらいました^^

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ありがたいことに、今年もゼミ生にお誕生日会を開いてもらいました。
4月に3年生が配属になって2か月。そろそろ3年生同士も仲良くなり、先輩とも話ができるころ。
おそらくですが、準備をしているうちにコミュニケーションも増えているのではないかと…。
そういう意味では、この時期に産んでくれた両親に感謝です^^

代々、その学年の「オリジナリティ」があるのですが、今年は「顔ケーキ」!
聞けば、Twitterのアイコンを印刷して、ケーキ屋さんにもっていってくれたとか。
ちなみに、このアイコンは、もう卒業した5期生のYさんが描いてくれたもの。「マルチメディア化」するのも楽しいものですね♪

IMG_5988家にあったものを創意工夫してデコレーションしたり、呼び出し係さん(と後からわかりましたが)から、事前に「相談」されたり…とこの辺のノウハウはきっと先輩から受け継いだものなのでしょう。(ただ、無理をしないように、と引き継いでもらうように、毎年伝えています…)

なお、この「お礼」は、出張時や旅行時のお土産に代えさせていただきます!

日本情報科教育学会第9回全国大会で、高校生のAzure体験を報告☆彡

IMG_5967第9回となった日本情報科教育学会(刈谷市産業振興センター)にて、昨年度秋に実施した高等学校での「Dreamspark+Azure+Wordpress実践」について報告してきました。

社会人大学院生と、高校「情報科」を取り巻く現況について議論をしていて、

院生:「クラウド」に関する記述って少ないよね?
当方:そりゃ、執筆の時期が執筆の時期やからねぇ…。
院生:でも使われてるし、大学でも講義してるよね?
当方:スマフォのデータバックアップとかではよく使ってるやろうし。あとは教科書の副読本とか資料とかで補足かな…

という話になり、弊学併設高校の関西中央高校の村上先生にご相談させていただき、実践させていただきました。社会人大学院生も、日ごろ、社会人対象に何度となく話しているものの、高校生にはほとんど…でしたので、学ぶべきことがたくさんあったようです。

当日の様子はこちらをご覧ください。
「高校「情報科」におけるクラウドを活用したWebサイトの構築と情報発信に協力しました~教育学研究科」

この実践に果敢にもチャレンジしてくれた高校生諸君と実践にご協力いただいた村上先生および日本マイクロソフト社のみなさんに感謝の意を表すためにも、また続く実践が現れてくれることも祈りつつ、発表させていただきました。

実際の教科書でのクラウドの記述や、実際にAzureを生徒が使う上での課題などについてご質問いただきました。ありがとうございました。

写真は、終わってからいただいた「きしめん」です!
もっちりな麺に、薬味が絡んで、あっという間に平らげました^^

来年の第10回大会は、大阪での開催予定です。
多くの方に来ていただけるよう、頑張りますので、よろしくお願いいたします!

大阪支援教育コンピュータ研究会総会で講演させていただきました

20160625大阪支援教育コンピュータ研究会総会で、講演させていただきました。
奈良県立奈良養護学校の一人の先生から広がった輪は、どんどん広がっています。
大阪市内の特別支援学校でお話しさせていただいたり、夏期講習会で講師をさせていただき、そして、今回総会で講演させていただきました。

もちろん、お題は「特別支援教育×ICT」。
今まで学生たちが作ってきた教材を、実際に皆さんに触っていただきながら、意図や子どもの様子などをビデオも含め、見ていただきました。
また、最新データとして、奈良県立奈良養護学校に通われている児童・生徒の皆さんのご家庭の、タブレット保有状況なども報告しました。Special Thanks to MMさん。

後半は、少し話を変え、Ozobotを体験していただきました。
試行錯誤しながらも、うまくいったら喜び、思った通り動かなければいろいろ変えてみたり、また隣のグループと情報共有したり…あっという間の45分でした。

遠くは東北仙台よりご参加いただき、本当にありがとうございます。
今度はぜひこちらから伺わせてください!

最後に、マイクロソフトの以下のビデオを見ていただきました。写真はその時のものですね^^
写真は、大阪支援教育コンピュータ研究会の方から、ご提供いただきました。ありがとうございました!

このビデオは、先生方もご覧になったことがなかったようで、大変興味を持ってくださったようです。

また、質疑応答では、知的障害のある子どもたちへの技術支援について、「どこまで支援してよいのか」という大変難しいご質問をいただきました。ですが、正直なところ、きちんと応えられていません。パラリンピックでも義足の陸上選手について、議論があったのは記憶に新しいところです。

この問題は当方への「宿題」、大きなResearch Questionとさせていただければ幸いです。

1年生からAzure体験!

201806241 1年生の情報処理演習は、基本2学科全クラスとも、ほぼ同じ内容同じ教材で進めますが、かといって、 全く同じでは、教員の持ち味が出ません。当方の場合は、手の指を使って2進法を覚えたり、「Microsoft Cognitive Services」を見せたりしています。

さて、今回は、マイクロソフト社さんからエヴァンジェリストの方に来ていただき、DreamSpark( ICT 技術の学習や教育、研究をサポートする年間制のメンバーシッププログラム)を利用し、その中の一つであるMicrosoft AzureにWordpressをインストールし、情報発信を行うゲスト授業をしていただきました。

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神こと澤円さん、デプロイ王子こと廣瀬一海さん(現日本マイクロソフト社!)に来ていただいた「教育×ICTを、神と王子が語る会」より、ほぼ2年になります。この2年で、学生にとって「クラウド」は、よりなじみのあるものになったようです。スマホのバックアップやファイル共有などクラウドを利用する機会が増えていることや、Surface貸与初年時に比べ、「クラウド利用」にたいして、初期段階より意識した授業を行っているからかもしれません。

とはいえ、実際にクラウド上に何かをインストールするのは初めての体験。できた学生から周りの学生のサポートに入りながら、あっという間のAzure体験でした。こちらも、「明日の授業」には直接的に役に立たないかもしれませんが(汗)、「チャンス」という意味で貴重な体験でした。

201806213何がきっかけで人生が変わるか、変わってしばらくした後に気づくものですよね。卒業生の中にも、大学院生がエンジニアで話を聞いたことがきっかけで、現在SEとしてIT系企業に勤務している人もいます。私自身も人との出会いがきっかけで、Microsoft MVPとして活動するに至っています。

そんな「人生のチャンス」になるかもしれない時間を作っていただき、ありがとうございました!いただいたステッカーを早速Surfaceに貼っている学生もいました。

さて、他のクラスではどのような授業をされているのか、また担当者同士でも共有しながら、後期、そして来年度に活かしたいと思います!

2年生は、アプリで模擬「朝活動」~持ち帰りOKの貸与だからできること

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2年生教員免許必修科目「教育方法・技術論」では、アプリを使った模擬「朝活動」。
「朝活動」とは、小学校などで授業の前に行う10分程度の活動のことで、本を読んだり、ドリルをしたり、各学校各学級で独自の活動が行われています。
この「朝活動」でSurfaceを使ってみて、ゆくゆくは「授業でSurfaceを使おう」につなぎたいと考えています。

2週間ほど前から予告しておき、グループでアプリ(もちろん無料)を探しました。
日本地図、国旗など社会で使えそうなもの、アルファベットや英単語など外国語活動で使えそうなもの、もちろん漢字の書き取り、筆順、簡単な計算のドリルなどたくさんあります。IMG_5930

一人ずつ先生役になって、残りの学生は児童役になって、模擬「朝活動」を楽しみました。授業の最後には、授業内で、どのようなアプリを使ったのかを披露しました。

まだ2年生の前期ですので、教科の内容も、指導案の書き方もまだまだ…というところですが、このようなアプリがあり、またこのようにダウンロードできる、ということさえわかれば、必要な時に思い出してもらえれば、と思います。

こういうことができるのも、学生一人1台のタブレット端末を持たせている強みですね。何をインストールしようが、どこで使おうか、各学生の自由です。また、ここでダウンロードしておけば、端末に残っているので、必要な時に思い出すトリガーになりますね。

Surfaceを貸与して3年目になり、初年度の学生は3年生になりました。教科の内容も少しずつ理解し、指導案の書き方も覚えてきました。授業でICT機器をどのように使っていけばよいのか、Technology Pushではなく、Demand Pullでの使い方がわかりかけるはず!と期待しています。

NHK ICT活用ワークショップでSurface活用!

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学生時代から数えると、かなり長いお付き合いになるNHK学校放送番組。
当方の指導教官だったM先生が学校放送番組の大家でしたし、当方もゼミ配属のころは「子ども向けテレビ番組について調べたい」でしたので、学校放送番組を使った研究授業はもとより、編集会議や取材にも「荷物運び兼ドライバー」としてお邪魔していました。

あれからいろいろあり(ここでは長くなるので省略します)、しばらく放送・視聴覚分野からは少し足が遠のいていたのですが、ある時、懐かしい方からお電話いただき、今回のワークショップ講師をお引き受けさせていただくことにいたしました。

担当の方と何度も打ち合わせをする中で、今回はSurfaceを使いたいと申し出て、マイクロソフトさんのご協力も得ることができました。本当にありがとうございます!

今回、活用した番組は、小学校算数の番組「さんすう刑事ゼロ」より、第1回「時計のトリックを見破れ」
http://www.nhk.or.jp/sansuu/keiji/?das_id=D0005160044_00000

模擬授業をしてくださったのは、わざわざ北海道からいらしたY先生。
フレッシュな、そして、フレキシブルな授業をしていただきましたFullSizeRender (97)

今回のお題は「アクティブラーニング」
Surfaceはもちろんのこと、いろいろな資料を使って、グループで新しい授業を考える取り組みです。最後は、PowerPointや「まなボード」などを使って、グループでプレゼンテーションをしていただきました。

お借りしたSurfaceは、調べ物をしたり、プレゼンテーション資料を作ったりするのに大変活躍しました。それだけでなく、Y先生の発案で「新しい学習環境」として、一人1タブレットを想定し、模擬授業の一つのツールとして、活用しました。

さて、この写真のあとどのように活用したでしょうか?^^
ぜひ、テレビ番組もご覧の上、考えてみてください^^

今年もゼミでNew Education EXPOに参加しました!

FullSizeRender (94)ここ数年、ゼミの一環として、3年生を連れて行っているNew Education EXPO。
教育学部として、教員を目指している学生はさまざまな教育機器を見たり、また、将来就職を考えている学生は、教育業界の企業を見たり、サンプルや販促グッズをもらったり、様々な学生が楽しめるイベントです。

デジタル教科書やデジタルペンを触らせていただき、ひとしきりびっくり^^
また、機器だけではなく機器周りの環境整備が必要なことを認識したようでした。

3年生は全部で10人いるのですが、授業の都合で、少しずつバラバラの参加となったのが残念です。とはいえ、今年もIT×教育産業にお勤めの卒業生Kさんとここで会えるなど、伝統行事になってきたなぁと思う次第です。

学生の生の声はこちらをご覧ください。
「New Education Expo 2016 参加レポート!~現代教育学科 西端ゼミ」

Surfaceをツールとして使う小学生の姿に、半周先のICT教育を見ました。

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以前よりお邪魔したかった立命館小学校。
「Surfaceクリエイティブワークショップ」で偶然一緒のグループになった先生方にご紹介いただき、公開授業のみ参加しました!

Surface使ってますよ~とは聞いていたのですが、やはり実際にみると…!!!
(公開授業のお約束で写真は公開できませんのでご容赦ください)
外国語活動のコンテンツの英語を聞き、テキストをなぞることで確認し、その部分を録音する、という活動のなかで、小学生たちは自然とSurfaceを使っていました。
一人1台のSurfaceでコンテンツを確認する姿、数人のグループで録音しあう姿は、弊学の大学生となんら変わりはありませんでした…。

そのほか、小学校の中にはWindowsタブレットはもちろんPepper君まで「何人も」遊びに来ていて、小学生たちと一緒に学んでいました^^

公開授業ということを差し引いても、小学生たちはとても自然に、そしてとても楽しそうにSurfaceなどの情報機器を扱っていました。誰一人、ぞんざいに扱っていません。

この小学生たちが、中学校、高等学校と進むにつれ、情報機器は進展するでしょう。
そして、もちろんのこと学習環境も変わっていくでしょう。
その時に、教授者も学習者もどのように対応するのか、ここ数年の目まぐるしい進歩と変化に、もう目をつぶってはいられなくなるようになったように思います。

弊学はそうした、次世代の子どもたちを育てる教員をめざして、学生時代からSurfaceを貸していますが、その半周先をみせていただいたように思います。
学生と一緒にきたかった…そして同じSurfaceを使う者同士、意見交換などさせたかったです^^

 

 

 

習うことより始めよう。

FullSizeRender (92)3年生のゼミ生たちも、ゼミ旅行のプレゼンが終わったら、そろそろ自身の卒業研究について考えだす時期です。とはいえ、なかなか、急に…ですよね。
というわけで、まずは先輩方の卒業論文を読んで、レビューをすることから始めます。

1期生…8人、2期生…5人、3期生…3人、4期生…10人、5期生…10人、6期生…9人、7期生…10人の合計55冊を並んで、あれこれ思い出話をしました。
その時その時にはやりだったテーマ、ゼミの中で何代も続くテーマ、副査の先生が高く評価した論文、インタビューが大変だった論文、いろいろあります。どの卒業論文も、頑張った結晶です。後輩たちも真剣なまなざしで読んでいました。

テーマに興味を持ったり、先輩方の進路を聞いたり、一番分厚い5期生K君の卒業論文に驚いたり…^^
「君たちの卒業論文も2年後にはこうして並ぶんだよ~」「ええええ!!??」というやり取りもあったり。

時間をかけて、一人1冊の担当を決め、来週以降、レビューをしてもらい、先輩たちの軌跡をたどってもらいましょう♪

しかし、それを思えば、1期生の時は、みんな大変だったし、みんなすごかったと思います。教員も今まで、卒業論文指導をしたことのない方(ずっと学校現場におられた方など)もいましたし、また、いろいろな大学から集まってきたので、それぞれの流儀もありましたし…。
「新設大学あるある」ですね…。

さて、そういえば、学部に遅れること数年。教育学研究科も新設され、現在、「弊ゼミでは最初」の教育学研究科修士論文が執筆されています。
こちらも、見本はないので、弊ゼミを卒業し、専門分野を極めたいからとS大学教育学研究科に進学したMさんの修士論文を参考にしながら、のようです!
がんばれ!せっかく時間をかけたのだから、よい論文に仕上げよう!!