月別アーカイブ: 2017年5月

卒業したから見えてくるもの~卒業生らと奈良養護学校訪問

卒業生2人と一緒に、奈良養護学校を訪問しました。

一人は、学部時代に足繫くこちらに通い、デジタル教材を作成したY君。今でもその教材は使っていただいているとのことでした。

もう一人は、放課後ディサービスに転職するS君。今までは、特別支援教育とは関わりのない職種で、実際にタブレットを使っている様子を見たことがない、というので一緒に訪問させていただきました。

写真の児童が右手につけているのは「Moff Band」 音楽のアプリで、ギタリストになっているところです♪

また、別の授業で使っていたデジタル教材の挙動がどうも納得できないY君。
「今の僕なら、作れますよ~」と心強い一言。
3年生の時はPowerPointで、そして必要に応じてFlashを見よう見まねで覚え、教材を開発してきたY君ならでは一言でした。
卒業しても、ボランティアという形で関わってもらえるといいな☆彡

奈良養護学校は、このように日々の授業の中で、積極的に電子黒板やタブレットなどのICTを活用しており、平成23年ごろから学部学生が授業に参加し、先生と相談しながらデジタル教材を作って、児童・生徒らの学習や成長を見守ってきました。

また、学生や奈良養護学校の先生方が開発された教材は、当方が研究代表者として補助をいただいている、「Teaching Material Shared Network」で公開しています。現在、こちらのサイトのリニューアルと、より使い勝手がよくなるように研究開発しています!

 

「情報学教育フォーラム」でバズセッション…(ただし時間切れ)


月曜日~木曜日は東京でde:code参加&小学校見学。そして奈良に戻ってからの会議とオフィシャル懇親会。金曜日は授業後に京都でLT。土曜日はMTGのため東京日帰り。そして、日曜日は滋賀大学にて、「情報学フォーラム」で登壇させていただきました。

「innovative」というお題を代表の松原先生より頂戴しましたので、「イノベーター理論」(ロジャース,1962)より「アーリーアダプター」という言葉を枕に、お話しさせていただきました。現場の先生方、実践研究をされている方、学生諸君など早々にお申込みいただいた100名の方で、会場の熱気はすでに上昇中↑↑↑

歴々の先生方の、これからの情報教育に関する話をたくさん聞かれて、参加者のみなさんも言いたいこと、聞きたいこと、考えたいことがたくさんあるだろうと、当方が一方的にトークするだけではなく、「バズセッション」を取り入れてみました。論点は以下の2つです。

  1. 自分が学んでいないことを他人に教えることができるか。
  2. 「アーリーアダプター」になるには

参加者の皆さんからは、「実際やらないといけないんだから…」という生の声や、「とにかくやってみる」というファイトなどをうかがうことができました。大学の授業さながら、ふとマイクを渡してバズで何を話したかをお話ししていただく、という無茶ぶりをいたしましたが、答えていただいてうれしい限りです。全体的に押していたこともあり、全体での討論までにはいたらなかったことは残念でした…。今後の課題とさせていただきます。

今回は時間と会場の都合上で、近くにお座りになった方とグループになっていただきましたが、ワークショップなどでは、立場の違う人(教員、研究者、学生)などでグループになっていただいてもよかったですね~。次回、当方が主催するようなことがあれば、こちらもぜひ考えてみたいと思います!

 

プレミアムフライデーにスナックでLightning Talk!?

昔でいえば「花金」、今は「プレミアムフライデー」というわえで、金曜日の大学院の授業が終わり、とり急ぎ、京都へ。

ネット連載をさせていただいている翔泳社さんの編集者・近藤さんが「ギーク酒場 スナックゆうこ」を開業??そして、そこでLTができると!?

お邪魔したのは「魔法にかかったロバ」さん。
こちらは「誰でも店長になれる日替わり店長のお店」です。いろいろな人が店長になり、いろいろな人とお話しし、そして新しい輪ができる。そんなきっかけを提供されているお店でした。まさに、リアルSNSですね。

そのコンセプト通り、20名ほどご参加されていましたが、あらかじめ知っていたのは近藤さんのみ。あとは全員「はじめまして」。おそらく、いや間違いなく、参加者の中で一番「年長さん」で、一緒にテーブルに座っていた若い女性のお母さんに間違えられたり…(大苦笑)

さて、気を取り直して、LTでは鉄板ネタではありますが、「Surface貸与話」をしてきました。ほぼ全員20代、30代の方と思われますが、大学の環境としても、教育の情報化としても、驚いていただいたようで、よかったです。ちゃんと「酒の肴」になったでしょうか・・・・

終わってみれば、会場の運営母体さんがプログラミング教室をされていたり、新しい大学を設計された方が入らっしゃったり、当方が参加したテクニカルイベントを主催された会社の方が東京からいらっしゃったり、レイヤーさんがいらっしゃったり…と、さまざまな接点が見つかりました。

奈良にもこんなお店がほしいなぁと思ったり、大学ではさすがに「スナック」とはいかないけれども、月1ぐらいで、教職員や学生はもちろん、近所の人や卒業生もふらっと立ち寄れるサロン的なことができればいいなぁと思ったり。あー、飲食の提供は現実には難しいので、実際にされているかたに来ていただくとかかなぁ……誰か、一口乗りませんか!?

AIとMR満載のde:code2017に行ってきました!有限の時間の中で、あなたは何を楽しむのか。。。

今更…感で申し訳ありません。書いている今は実は6月10日(土)だったりします。
夏休みの日記はためるものではなく、ちゃんとコツコツ書かないと…ですね。

「de:code2017」参加。昨年は、大型&有償イベントのすごさに圧倒されましたが、今年は参加の「コツ」もわかり、キーノードは最前列中央付近を確保!
また、研究分担者の先生も一緒でしたので、パラレルセッションを分担しながら聞いて、内容を共有したり、待ち行列の状況を共有したりすることができました。

参照リンク:
de:code2016~人に伝えたくなるコンテンツ(1日目)~
de:code2016~夢が現実になろうとしている日(2日目)~

キーノートの動画はすでに公開されていて、それを見てもわかる通り、機械学習やDeep LearningなどのAI(人工知能)、そしてHoloLensに代表されるMR(複合現実)がフィーチャーされていたように思います。また、データ分散や複数モデルに対応した、クラウドならではデータベース、Cosmos DBのデモも行われました。

2日間、特にAI系、MR系のセッションを中心に回ったのですが、本当にこの1年で技術が進んだのだなぁと思うことが多数ありました。例えば、昨年のde:codeで、「こういうことができますよ~」とマイクロソフト社さんのエヴァンジェリストさんのセミナーで聞いたことが、今年はすでに事例として導入事例をランチセッションで聞くことができたり、企業展示で製品化されたものを体験することができたり…。クラウドサービスの時間の早さを体感しました。

そして、これらの技術は、今、当方がぶちあたっているさまざまな「ハードル」を超えさせてくれる「補助板」になるのかも…と、共同研究者と一緒にワクワクすることができました!

また、初日のお昼は、「Women in Technology Networking Lunch Session」に参加し、エンジニアとして頑張っておられる多くの女性とお話しすることができました。子育てや介護など家庭との両立、結婚や出産のタイミング、会社の中での立ち位置など、ざっくばらんなところをお話しできました。こうしたお話は、当方が主催の「ITな女子会」にも共通しており、悩みを共有したり、おやつでおしゃべりしたり、こういう時間の大切さを再確認しました。

参照リンク:ママにもできたよ! ちまたで話題の「ITな女子会」に行ってきた!

さて、技術の進歩により、今までできなかったことができるようになったり、今までできていたこともより早くできるようになったりしました。 その中で、何に、自分の「有限である」時間を割くのか、がより重要視されるようになって来たように思います。

早く目的地に到着して現地で楽しむのか、目的地に行く過程そのものも楽しむのか、目的地に実際に行けないとしても、そこで何ができるかを知ることを楽しむのか、目的地を決めることを楽しむのか、旅の楽しさもさまざまですよね。

Surfaceを貸与され、「情報処理演習」で頑張っている1年生諸君も、今はまだ「情報、ムズカシー > <」という段階です。しかし、「自分のツール」としてスマホぐらいに使いこなすことができるようになれば、推進力にも、補助輪にも、ハンモックにもなるんだよ…ということを、前期・後期1年かけてじっくり教えていきたいな…と思った、de:code中のおやつの時間(ドーナツは一人3つまで)でした!

第2回「ITな女子会」は、親子でプログラミング☆彡 Scratch & Ozobot

第2回「ITな女子会」を、あべのハルカス内のハルカス大学で開催させていただきました!最年少の年中さんを含むお子様7人と大人の方25人にご参加いただきました。

今回のテーマはプログラミング
次期学習指導要領において、小学校でのプログラミング教育が始まります。そんなテーマトークを当方が行った後は、早速、鴨谷さんとにしかわさんによる「Scratch」体験。

パソコンをお持ちの方はご持参いただき、お持ちでない方には、日本マイクロソフト社さんからSurfaceをお借りました。ありがとうございました!

簡単な説明の後、用意していただいた教材を見ながら、簡単なゲームに挑戦!
グループで助け合ったり、また親子で相談したり、午後のひととき、たくさん頭を使いました~。

頭を使うとおなかがすきますよね!
「ITな女子会」の参加費は「おやつ300円分」
こんなテーブルが二つもできます^^

休み時間に「あ、これ美味しいんだよねー」「これ食べたことない!」と言いながら、トークに花が咲きます。弊ゼミもおやつがあるのですが、やっぱり、みんなで食べることって大切ですよね。

そのためにも、「ITな女子会」の休み時間はちょっと長めなのです。そして、今回、休み時間が長めな理由がもう一つ。

それは、パソコンがなくてもプログラミングできる「おもちゃ」を体験してほしかったからなのです!

写真は、PETSコード・A・ピラー、そしてペットロボットのCHIPです。コード・A・ピラーで遊んだことのあるお子さんがいらっしゃって、みんなに説明してくれました^^

このほかにも、ハルカス大学さんからアーテックロボットを展示してくださいました。(写真がなくてごめんなさい)

さて、休憩の後は、プログラミング体験第2弾!
前回、大人気だったOzobot君になんと買い物をしてもらうことになりました!!

こちらは、照井さんらがストーリーを考えるとともに、透明なクリアファイルに教材シートを入れ、ファイルの上からOzobot用のシールを貼ります。これなら、少しは貼りかえることもできます。

Scratchは難しかった就学前のお子様たちも、がぜん張り切って、シールを貼ってOzobot君を動かしていました^^

ノートパソコンを使わないからこそ、手軽に、しかし本格的に学ぶことのできることを実感しました。

最後は、とりやまさんにオーガナイザーをお願いしての「プレゼンテーション」大会。今日、一番楽しかったことを一人一人発表していただきました。トップの写真では、伝えたいことを書いた紙を各自が持っています!

「伝えることは究極のプログラミング」
そんな名言も飛び出しました。

恒例のライトニングトーク(短めなお話し)では、「ITな女子会」らしく、働き方を変えているお話し、そして、育休中に親子で電子工作を楽しんだお話を聞きました。

最後に、会場入り口にいつも鎮座(笑)している「ITな女子会」オフィシャルキャラクター。実はまだ名前がありません。次回の「ITな女子会」までには公募しようかな~と考えています。

さて、今回の「ITな女子会」には実は、テクニカルライターさんが取材をされていました。

ママにもできたよ! ちまたで話題の「ITな女子会」に行ってきた!

素敵な記事にしてくださいました。ありがとうございましたー☆彡

自分の名前、全部漢字で書けるようになったのはいつ?

「教育方法・技術論」(2年生配当)では、ゲストの西川先生に学校放送番組についてお話しいただきました。

参照:「見る」だけじゃないNHK学校放送番組~教育観の変化に応じた番組構成、関連資料や検索機能の充実。

休み時間、板書(黒板に文字を書くこと)の練習にもお付き合いいただきました。前回の授業では「黒板」を取り上げたので、「大学の名前と自分の名前を、2年生用と6年生用に書きなさい」という課題を出しています。低学年用の文字は手のひらぐらい、高学年用の文字は握りこぶしぐらいの大きさで書きます。そして学年別漢字配当表をもとに、漢字とひらがなをかき分けます。

例えば、当方の名前の場合、「西」は2年生で、「律」は6年生で、「子」は1年生でそれぞれ習いますので、3年生用であれば「西ばたりつ子」となります。「実際は、知っておいてほしい地名や人名は漢字で書いて、横に振り仮名をうちます」と、西川先生からのコメントもいただきました。たしかに地名や人名はかき分けることが難しい場合もありますものね~。

名前は、生まれた時の時代、文化、名前を付けた人の考え方等と密接に関係があります。大事に、そして慎重に取り扱わないといけないこともあわせて学生たちには伝えました。

「見る」だけじゃないNHK学校放送番組~教育観の変化に応じた番組構成、関連資料や検索機能の充実。


2年生配当の「教育方法・技術論」は、文字通り「どのように教えるか」ということを理解し、実践する授業です。「教える内容」は同じでも「教える方法」は何通りもあります。

例えば、教科書、黒板は伝統的な教育方法ですが、戦前からの掛図、戦後から本格的に始まった学校放送番組などの視聴覚教材も、長年授業に使われてきました。小学校でNHK教育チャンネルの番組を見た方も多いのではないでしょうか。

現在、NHK学校放送番組は、Webサイト「NHK for School」で視聴することができます。番組の視聴だけではなく、関連資料や授業プランも掲載されています。また、学習指導要領や教科書、そしてキーワードで検索することができます。例えばい「金魚」をキーワードにすると、小学校6年生「理科」のえら呼吸に関する番組や、3・4年生「社会科」の奈良の養魚(奈良県大和郡山市は金魚の養殖で有名です)に関する番組が横断的に検索できます。

さて、今日の「教育方法・技術論」は、学校放送番組を長年授業に取り入れてこられた西川先生においでいただきました。同じテーマで、構成の違う2つの番組を比較視聴し、授業での使い方の違いについて解説いただきました。ちょうど前々回の授業で「教育観の変化」について解説したところですので、その変化が形になっていることに学生たちは気づけた…かな…?

学校のタブレットと、おうちのタブレットは違うもの?

お知り合いのエンジニア、小室さん主催の「子供に与えるタブレットをどうするか考える会」に参加してきました!
普段、学校でのタブレットの活用については考えたり、また先生方とお話ししたりする機会は多いのですが、ご家庭での様子を聞くことは少ないため、興味津々!

いくつかのご家庭の利用状況やルールをお伺いしたり、また様々なタブレットを、「親が子に」という視点からまとめていきました。

特に、アカウントの管理については、学校でも悩むところです。Apple ID, アマゾンID, Google ID, Microsoftアカウントなど種々のアカウントを、子アカウントの取得方法(年齢)、親アカウントと子アカウントの紐づけ方などから整理しました。また課金系のルールなどが「親や子に」ならではの課題だなぁ…と改めて思いました。

ちなみに学校系ですと、コンピュータ教室時代からのアカウント管理の専用ソフトウェアなどがインストールされている場合が多いようです。

結局、家でタブレットを何を使っているのか?というと、You Tubeそしてゲーム(最近はマインクラフト)とのこと。だったら、ゲーム機でもいいんじゃないか?と、任天堂3DSやPlay Station Vitaも話題にのぼりました。三重県津市の小学校では、DSが小学校に配付され、活用されている事例もありますよーとご紹介。

参照:Nintendo DSも活用するICT教育!

そろそろ学校でタブレットを活用した授業が始まるけど、予習や復習に学校と同じタブレット使う?という話題提供では、あまり積極的ではなさそうな感じでした…。紙と鉛筆なら、家と学校を行き来して、親子で学校の話になったり、もちろん宿題が出たりするのですが、タブレットについてはまだそこまでは考えにくい、というところでしょうか。もちろん、各自持ち帰り自由のタブレットはもう少し先かもしれませんが…。

最後に、発達段階による「資産の継承」についても話をしました。過去、どんなゲームをしていたのか、どんなことをしていたのか、タブレットには残ります。懐かしい、というだけではなく、自分自身を振り返るポートフォリオ的なものになるのではないでしょうか。

この点については、学校で使うタブレットも同じで、基本、小学校のカリキュラムは、同じことを何度も繰り返し、だんだん深く理解するように組まれています。その時に、過去の教科書を持ち歩いている人はいないでしょうから、タブレットで見る…という使い方は考えられるでしょう。

学校と家のシームレスなタブレット活用、そして学習履歴としてのタブレット活用については、3月に修了した大学院生1期生Aさんが修士論文にまとめたので、何らかの形で実証しながらアウトプットしていきたいと思います。

当日の流れについては、小室さんがまとめてくださっています。
参照:イベントレポート: 子供に与えるタブレットをどうするか考える会

さて、トップの写真は、博多駅屋上から見た「玄界島」(中央から少し左よりポッコリした島)があまりにも懐かしく…。

実は20年ほど前、まだインターネットがそれほど普及していなかったころ、NTTのテレビ会議システム「Phoenix」を使って、玄界島の小学校と福岡市内の小学校を「電話回線」でつなぐ、遠隔授業の実践支援をしていました。2台で20万円、そして電話代も当然かかるという大変な代物でした…。島に宿泊し、美味しい魚をいただきながら、先生方と遅くまで授業設計をしたのもよい思い出です。

参照:NTTと三菱電機が小型・低価格のISDNテレビ電話機を開発

2005年の福岡県西方沖地震により家屋の約7割が全半壊するなど多大な被害があり、その後、当方も復興のお手伝いもさせていただきました。当時、コンピュータを抱えて上がった急斜面も今はエスカレータ完備とか。落ち着いたら、もう一度お邪魔したいところです!

 

ファイルって何?フォルダって何?ファイルとフォルダ、どっちが大きいの??

Surface Pro4を使った情報処理演習も4週目となりました。新入生も1か月経ち、大学にも慣れてきたようです。

さて、この日の情報処理演習は、いつものどおりタッチタイピングの練習からはじまりました。講義ゾーンは、ファイルサイズの計算や、ファイルやフォルダのアクセス権限の話。

そして、今回からグループゾーンも加わりました。最初のお題は
「エクスプローラーで表示されるものって現実には何だろう?」

学生たちの話の様子を聞いていると…
ファイルってなに?え?フォルダってそもそも何?
ファイルとフォルダ、どっちが大きいの!?

学年で統一された共通の授業資料では、ボックスファイルや紙ばさみで説明されていたのですが…いや、それがそもそもの混乱の原因だったかもしれません…
「だって、これクリアファイルって言うやん…」
「じゃあ、何やったらわかりやすい?」

…と、あるグループから出てきたのは「たんす」でした!
「たんすに引き出しあるやん?
 引き出しの中も、百均で仕切りあるやん?
で、その中に服とか入れるやん?」
一同「をををををーーーー」

おそらくこのグループの学生は、ファイルとフォルダの関係については理解できたのではないかと思います。少なくとも資料を読んだだけよりかは…。
こうした「自分なりの理解の仕方をする」のが大学での学びではないかと思うのです。
その「自分なり」を他者と共有したり、比較したりするのが、対面の授業の醍醐味ではないかと…。

学生も、単に資料を見て、ノートを写して…Surfaceで確認して…という授業よりは楽しんでいたように思います。今は指定席なので、しばらく様子を見て落ち着いたら、席替えして、メンバー交代かな?と思いつつ…

情報処理演習の授業は、1年生550人を10クラスに分け、ほぼ同一の内容で進められています。当方の担当は金曜日3限(13:00~14:30)です。他の曜日や時間にも行われていますので、どうぞご遠慮なくご見学にいらしてください!

注)イラストは、皆様ご存知いらすとやさんからいただきました。

怖いものっていつまで怖かったんだろう? 福井県立恐竜博物館

 
GWは、ハッカソンのほか、遠方からお客さんが来られたり、大学の同級生と女子会したり、卒業生とランチしたり…ゆっくりしましたが、最後に福井県を旅行してきました。

高校の同級生T君が勤めているという福井県立恐竜博物館。博物館に行く道中にも、さまざまな恐竜や、恐竜の卵たちが町のあちこちにあり、それを眺めているだけでも盛り上がります!

館内は、恐竜の骨格(実物大)やジオラマが所せましとあり、大迫力!
また、一部はまるで本物のように、それもかなり「不意に」動くので、びくってなりました(笑)

GWだけあって家族連れが多数!
子どもたちの様子を見ているといくつかのパターンに分類されるようです。

  1. とりあえず家族で来たのではしゃいでいる(たぶん、恐竜が何かわかっていない)
  2. 普段見慣れないものがたくさんあるので不安、怖い、ギャー(泣
  3. 恐竜(もしくは大きな動物)が自分を食べるのではないかと近づけない…
  4. すごいー、こんなのがいてたんだ!もっと知りたい!

…とまぁ、子どもたちの発達段階や興味・関心によっていろいろ分かれていました。
1.2.3.の子どもたちが、いつ4.になっていくのか、何かきっかけがあるのか、発達段階なのか、時間もしくは経験によるものなのか…

ちょうど大学院の授業で、ピアジェの発達段階説を解説していたこともあり、恐竜博物館の展示も楽しみながら、子どもたちの発達についても考えていました^^

…当方自身は小さい時は(いや、たぶん今もですが、)怖がりなので、間違いなく2.もしくは3.だったと思います…苦笑

今回はGWという超繁忙期だったため、T君には会えずじまい。
また改めてゆっくり訪問し、子どもたちの様子も含め、聞いてみたいところです!

その他、永平寺東尋坊三方五湖小浜と回り、福井県を堪能いたしました!
写真はあげていませんが、若狭牛、甘鯛、鯖、シラス、そば、お米など美味しいものもたくさんいただきました。鋭気を養ったところで、今年度も頑張ります!