HoloLensを初体験させていただきました!

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マイクロソフトのイベント「Build」のKeyNoteで見て以来、マイクロソフトのHoloLensがすごいのは知っていました。
HoloLensの公式サイトによると、VR(Virtual Reality 現実をCGなどで置き換えるもの)だけでもなく、AR(Augumented Reality 現実にあるものに関する有用な情報を提供するもの)だけでもなく、3Dのコンテンツがまるでその場にあるかのように見えたり、聞こえたりするのだそうです。
要は、現実世界に、3Dのコンテンツが融合する「Mixed Reality」(「融合現実」西端訳)なのです!

まずはHoloLensって何?という方はこちらの動画をご覧ください。

さて、そんなHoloLens、日本にまだ数台しかないのですが、日頃お世話になっているエンジニアの泉本優輝さんが「体験会」を開催してくださるとのこと。ゼミ生と一緒に参加することができました!

HoloLensを装着するときのうれしそうな顔。もちろん、みんな初体験ですので、いわゆるwktkです^^
もちろん右の写真にある「宇宙飛行士」はその部屋にはありません。
その他にも、「くじら」や「ゴリラ」などいろいろなコンテンツを置いたり、ウィンドウを開いてみたり…。
そして、会場にいる人と、Skypeで話をしてみたり!!!

2時間があっという間でした。そして、みんなが笑顔でした。
以前、VR端末の一つであるOculus Riftを体験した時は、そのすごさに圧倒されながらも、実は1分もたたないうちに「酔って」しまいました…。
しかし、HoloLensは、VRのような「現実社会の置き換え」ではなく、「付け足し」だからでしょうか。
特に「酔う」感覚もなく楽しむことができました。
コードレスなのもよいですね。線を気にせず、バイザー部分を頭にしっかり固定することができました。

とはいえ、視力や視覚の発達の問題から、子どもの使用は禁止されているとのこと。
日本では、JALさんがパイロットや整備士の訓練に使われるようです。

教育分野でもやはり「シミュレーション」には使えそうです。
模擬授業でも、私たち教員や学生が子ども役をしたりしますが、現実にはいろいろな子どもがいます。
人との距離感が取りにくかったり、優先順位が目の前にあることや自分の興味・関心のみになったり、言葉を「文字通り」理解したり、大きな声や体の挙動で自分の感情を表現したり…
そんないろいろな子どもたちが実際にはいるのですが、その特性をもちろんのことながら再現できませんし、また、一部できたとしても対応はついつい「子ども役」の方が調整してしまいがちです。

何を持って「現実」とするかが難しくなるところですが、フレキシブルな、そして「現実」世界ではできない、もしくはしにくいことについては、こうした「融合現実(Mixed Reality)」でまずは慣れておき、その後、実際の「現実」で続きを行う、というのはどの世界にでも通用するのかもしれません。

初等中等教育で使える教材の一部としてコンテンツが開発されるのはもう少し先かもしれませんが、「電脳コイル」のように、「デジタルペット」としては可能性がありそうですね。
かつて一世を風靡した「たまごっち」のように^^

さて、最後になりましたが、貴重なHoloLensの体験会を開催してくださった、silkyfeelの泉本さん、そして会場をご提供いただいたフェンリルさん、本当にありがとうございました。
「体験してみないとわからない」ということを文字通り体験させていただきました。

映像作品で卒業研究を進めるゼミ生の目には、HoloLensはどのように映ったのでしょうか。
また、彼が映像分野で活躍する頃、このHoloLensもきっと普及していることでしょう。
彼自身もコンテンツそのものを作る機会があるかもしれません。

そんな「近未来」を感じた「体験会」でした。
名古屋や博多などでも今後開催のご予定があるとのこと。
未体験の方は、ぜひ一度、HoloLensがもたらす「新しい現実」を体験してみてください!!