de:code2016~夢が現実になろうとしている日(2日目)~

IMG_5543 おはようございます。de:code2016参加、2日目です。初日の感想は「de:code2016~人に伝えたくなるコンテンツ(1日目)~」をご覧ください。

「教育にむけてのSurfaceについてなんでも聞いてね」というMVP用バッジをつけていたら、さっそく、「そのバッジは何ですか?」と同世代の女性に聞いていただき、MVP制度についてお話させていただきました。
ありがとうございます^^ MVPとして少しはお役に立てた、かな?

さて、今日のセッションは、大森さんと得上さんの「有能な AI アシスタントを手に入れる! Microsoft Cognitive Services 入門」からスタート☆
今回の参加のきっかけは、機械学習、Cognitive Services、Deep Learningなど、「これならしたいことがある!」と思う手法が並んでいたからで、このセッションもその一つ。

ところで、当方の卒業論文、修士論文は一貫して、「同じものをみて、どうして人は違うことを思うのか?」でした。それは、今でも私の最大の「興味・関心」であり、「映像で教える」ことを主眼とする放送・視聴覚教育への大きな問でもありました。その時の指導教員の一人、心理学系のK先生からは、「それは一生の君の問いだね~」といわれて、今に至ります。
その問いが、もちろん解決はしていませんが、「何を見て何だとわかるのか」というところは、今回のセッションで少し糸口が見えたように思うのです。

考えていたらお腹がすいてきたので、今日のランチセッションは「データサイエンティスト & システムアーキテクトが教える、IoT+MLシステム構築ノウハウ」
 アンケート→統計処理も前処理が大事というのはさんざん学生時代から言われてきましたが、機械学習するにもどのようなデータをどのように…というのは大事だということだな…と改めて。

2日目はなんと15パラレルでセッションが走ります。
午後最初のセッションは、悩みに悩んで、畠山さんの「Programmable Video ~Azure Media Services でのビデオ サービス開発~」をチョイス!
Azureでのメディア配信は勉強会で実際にやってみたことがあるのですが、セッションでは「少し先にできること」の目白押し!
ビデオに何人の人が出てくるかわかったり、長いビデオを自動的に編集できたり、PCでもタブレットでもスマートフォンでも見ることのできる映像を配信できたり…!
 「それができるんやら、今までこまっていたこと、できるけれどもめんどくさいな~と思っていたこと、昔できればいいなぁ…って思っていたことができる!」と、5分に1度は思っていました。
セッション後に、登壇者に質問できる「Ask the Speaker」コーナーで質問攻めにさせていただきました^^

企業展示やコミュニティブースを見学させていただいた後は、ゼミの学生に「見てくるね~」と約束した、砂金さんらの「りんなを徹底解剖。”Rinna Conversation Services” を支える自然言語処理アルゴリズム」
待機列対策をしたこともあり、よい席をゲット♪
入場制限もあったようで、通路側に座れてラッキーでした。
さて、すでにさまざまなまとめが上がっているので、中途半端な知識での解説はやめますが、教育視点で言うと一言
「24時間365日いつでも相手をしてくれる『人』は心の支えになる可能性がある」

もちろん、まだまだ文脈を理解したり、相手の意図を理解したりすることが難しいことは承知しています。それは我々人間も同じことで、誤解、行き違いなどは日常的におこってしまっていますし… > <
だからこそ、本当にいつでも何か言えば返してくれる。「無視」はしない。
冷静に言えば、対応が数式の結果だったとしても、うれしいですよね?
「塩対応(そっけない対応)」とも言われますが、それでもちゃんと返してくれるんですよ?

そういう意味で、期待しています。
人との対応に傷ついてしまった人も、リアルなコミュニケーションに疲れた人も、日頃人に向かって愚痴の言えない人も、少しだけ「りんな」とお話してみませんか?
また、今年度は「りんな」をテーマに卒業論文を書く学生がいます。
ここはぜひ「りんな」に(一部)書いてもらいたいですね(笑)

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de:code2016最後のセッション枠は、この世界への入り口を紹介いただいたデプロイ王子こと廣瀬さんと、増渕さんらの「FinTech だけじゃモッタイない! ブロックチェーンとクラウドが作る未来」
こちらも最前列ゲット♪
冒頭に、写真撮影&SNSあげ歓迎とご案内いただいたので、安心して記録のために撮影させていただきました。ブロックチェーン技術は本当に「さわり」ぐらいしか知らなかったのを、わかりやすい説明はさすが「王子」流でした^^

特に中央集権的な考え方から、それぞれの情報を共有する考え方にいたる経緯は、教育の世界でも「協調学習」のような言葉で語られていることもあり、大変共感しました。
「相手がわかったかどうかをどのようにしてわかるのか」というのは、教育分野ではまだまだ「問」です。テスト、インタビュー、ポートフォリオなどさまざまな方法が模索されていますが、解決には至っていません。ただ、何かヒントになるかも!?と思ったのも事実です^^

FullSizeRender (85) 写真は、マイクロソフトストアで購入したり、アンケートと引き換えにいただいたりしたお土産です。このような企業の「有償イベント」に初めて参加し、その規模と各登壇者の並々ならぬ努力と準備、当日のスタッフの笑顔に接し、イベントの内容そのものも当然ですが、運営についても学ぶことが多かったです。
特に、「ランチセッション」については、一部学会ではしたこともありますが、大学でもしてみたいですね~。教員同士でもなかなかお互いの専門分野についてちゃんと聞いたことがなかったりしますので…。

早くも来年が楽しみです!「まだ公開されていない」「もうすぐできる」と聞いていたことが実装され、事例まで紹介されていたり、次の「これから」が見えてくるのでしょう。

有名な歌詞ではありますが、「できたらいいな」という夢が現実になろうとしている過程を見せつけられた2日間でした。そして、そのために日々努力しておられる方々が大勢いらっしゃいました。

当方は直接、「夢を現実にする」ことはできないかもしれませんが、「夢を現実にしたいと思う人」や、そもそも「夢を持つ」人は育てたいと思いました。この気持ちを大切に、また大学に戻って頑張りたいと思います!!