Surface貸与と学校現場を繋げること~立命館小学校公開授業


今年も立命館小学校での公開授業を見学させていただきました。昨年は急だったこともあり単独参加だったのですが、今回は院生1名と学部生1名も一緒です。

複数で参加すると、お互いの視点を事前に議論したり、また、授業は並行して行われているので、見ることのできなかった授業について情報交換したりできるのがよいところですね。

1年生でタイピングやロボットプログラミング、2年生では「ロイロノート」をつかったビブリオトーク(本を読んだ感想を述べあう)、Office Mixを使った英語の授業は4年生と6年生、そして、サステイナブル×「MINECRAFT」の5年生の授業など、どれもこれもゆっくり見たいものばかりです。

だんだん学年が上がるにつれ、「こういうことをしたいから、これを使う」という目的と手段が子どもたちのなかで明確になっていっているように感じました。「公開授業にあわせた授業」ではなく、いい意味で「たまたまこの授業を公開した」ように、今までの流れやこれからの流れが子どもたちの中にあったように思います。

授業後の事後検討会では「プログラミング」に参加し、やはり「MINECRAFT」で「プログラミング的思考」の何を育成できるのか、が議論のポイントになっていました。今回の授業は、担当の先生だけではなく外部の講師の方も来て、授業を進めておられました。そういう意味でも、「私立だからできる」ではなく、「数年後、公立小学校でできる授業」をご提案いただいたように思います。

さて、私たち教員養成系の大学では、こういう授業のできる学生を育てなければ…と思う次第です。今回、一緒に行った学部学生は教員志望で、昨年9月に行かせていただいた教育実習でも、小学校の先生と相談し、授業にICTを活用していました。(ちょうど訪問担当だったこともあり、研究授業を見学させていただきました。)

今、弊学で行っているSurface貸与を実際の学校現場とどのように繋げるのかが、私の次の研究テーマになりそうです。