「見る」だけじゃないNHK学校放送番組~教育観の変化に応じた番組構成、関連資料や検索機能の充実。


2年生配当の「教育方法・技術論」は、文字通り「どのように教えるか」ということを理解し、実践する授業です。「教える内容」は同じでも「教える方法」は何通りもあります。

例えば、教科書、黒板は伝統的な教育方法ですが、戦前からの掛図、戦後から本格的に始まった学校放送番組などの視聴覚教材も、長年授業に使われてきました。小学校でNHK教育チャンネルの番組を見た方も多いのではないでしょうか。

現在、NHK学校放送番組は、Webサイト「NHK for School」で視聴することができます。番組の視聴だけではなく、関連資料や授業プランも掲載されています。また、学習指導要領や教科書、そしてキーワードで検索することができます。例えばい「金魚」をキーワードにすると、小学校6年生「理科」のえら呼吸に関する番組や、3・4年生「社会科」の奈良の養魚(奈良県大和郡山市は金魚の養殖で有名です)に関する番組が横断的に検索できます。

さて、今日の「教育方法・技術論」は、学校放送番組を長年授業に取り入れてこられた西川先生においでいただきました。同じテーマで、構成の違う2つの番組を比較視聴し、授業での使い方の違いについて解説いただきました。ちょうど前々回の授業で「教育観の変化」について解説したところですので、その変化が形になっていることに学生たちは気づけた…かな…?