先輩が卒論でやったことを再現してみよう~卒業論文どうしようシリーズ(2)~ #kiorlab


誰しもやったことがないことをするのは不安なわけで、ゼミ生の不安は、教員採用試験や就職活動などキャリアに関することと、卒業論文でしょうか。

前者は、対策室やキャリアセンターなど、いわゆる職員も一丸となってサポートしますが、卒業論文についてはゼミの教員に任せられているため、責任重大です。また、教員によっても、専門分野、考え方、今に至る過程、経験、スキルによって、ゼミの進め方も違います。

教育学部は、学生が我々教員を選ぶシステムなので、わざわざ当方を選んできてくれた学生です。ご期待に沿えるようしっかりやっていきたいと思います!

というわけで、いきなりですが、卒業論文どうしようシリーズはじめます!
6月22日では、先輩の論文を選ぶところから、卒業論文のテーマには

  • 生ハム…発想そのものがまったく新しいパターン
  • ラーメン…発想は既存のものだけれども、方法や対象が違うパターン
  • 大トロ…発想、方法、対象は同じだけれども、時代、背景などが違うため、違う結果が予想されるパターン

の3つがあるということを書きました。なお、「大トロ」は、「昔捨てられていたのに今はとても価値が上がっている」という例を後日SNSで、H大学のT先生からアイディアいただきましたので、採用させていただきました。ありがとうございました。

さて、今日はその選んだ論文をレビューし、発表しています。問題意識、研究目的、研究方法、研究結果、今後の課題、オリジナリティ、感想、引用・参考文献の数、というレビューの指針は事前にあげています。

先週の発表では、確かにこの指針に沿ってまとめていたのですが、いまいち足りない。それは「自分でやってみる」ということでした。もちろん、先輩が2年かけてやったことを1~2週間ですることは無理なのですが、それでもできることはやってみよう、そんな話を先週しました。

すると、どうでしょう。
「Adobe flashを使ってディジタル教材を作成し、特別支援学校で実践をした」という、弊ゼミで3代続く卒業論文の一つを選んだ学生が、実際にflashで作ってきたようです♡
もちろん、教材というわけではなく、動くものを作った、というだけなのですが、先週のアドバイスからきちんと実践してくるあたり、うん、頑張ってますね!!

Surfaceから大画面に出力して、ゼミ生皆で鑑賞しました。さて、この学生、すでにIT企業でインターンシップさせていただいているとのこと。卒業論文で、実際に何か開発できるといいですね!

参照:テーマはラーメン・生ハム・大トロ?~卒業論文どうしようシリーズ(1)~